ジェシー・ジェームズの暗殺

劇場公開日:

解説

19世紀後半、北米で最も有名だった無法者ジェシー・ジェームズ(ピット)と、彼を暗殺したロバート・フォード(アフレック)。両者のジェシー暗殺に至るまでの心理を丹念に描き出した西部劇。監督はエリック・バナ主演「チョッパー・リード/史上最凶の殺人鬼」のアンドリュー・ドミニク。製作はピット、リドリー・スコットの他、「許されざる者」(92)のデビッド・バルデス。ピットは本作で第64回ベネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞。

2007年製作/160分/アメリカ
原題または英題:The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2008年1月12日

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(C) 2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画レビュー

3.0虎の威を借る狐の末路

2024年11月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジェシー・ジェームスは義賊でもなく、単なる強盗の極悪人だったのだけれど、いわば鼠小僧のようにどこかでイメージ転換が起きて有名な人物になってしまっている。

若い頃なら一定数の人が抱く、有名になりたい、注目されたい欲。それを満たす手段としてジェシーを暗殺した男と言うポジションを得た男。
でも所詮彼自身が何か成し得て持ってた名声ではないので、虎の威を借る狐の末路はこうなりました、といった最期を迎えている。

若気の至りとはいえ、いくら相手が悪人とはいえ、有名になる手段が人殺しではね…。

確かに幼少期の彼にとってジェシーは憧れだったのかもしれない。偶像を自ら壊して果たして満足するのかどうか。私は経験がないからわからないが。
変な話、すごく憧れてる人の下で働くのは夢が壊れるからやめた方がいいかもね、な教訓になる…か?

淡々と進むので面白かったかと聞かれると微妙。

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こまめぞう

3.0信頼できない関係ー緊張感

2024年1月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公は、ロビン・フッドとかねずみ小僧みたいな人なのか。このアメリカでは有名についていけないもどかしさで全編にもやもや。もうちっと襲撃と義賊的行為や、人物の関係を紹介してくれたら、また観たくなるのに。
勉強不足はやむなく、一緒に生活しながら、どこかしらぎこちなく緊張感で張りつけた感覚が伝わる。緊迫感の糸はあっけなく切れる。圧巻はメインの二人の演技力だね。
大地の美しさ、カット割りのセンスも良いと思う

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Bluetom2020

3.0前半の人物関係が分かりにくい。ジェシー・ジェイムズやその一味の知識...

2023年5月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前半の人物関係が分かりにくい。ジェシー・ジェイムズやその一味の知識がないとやや辛い。
暗殺までの尺が長すぎ。ブラピゆえに引っ張りすぎたか。
暗殺後の方がむしろ衝撃的だった。
なんせ長すぎ。人物関係把握のため見直したりした。基本もう見ることはないだろう(笑)

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はむひろみ

4.5実話

2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿

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ゆい