アバター(2009)のレビュー・感想・評価
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いかにもなアメリカ映画
アメリカのメジャー映画は、基底でアメリカ社会を賛美するものが大半だが、これもそんな内容である。とことん儲けに走る敵役と、それを否定するヒーローといった枠組みで説明できる映画である。
ビデオで見直したら
昨年、子供を親に預けて、妻と映画館でアバターを見ました。
妻はあまりSFX?見たいな感じのものはあまり好きではないのですが、僕が好きなので誘いました。
僕も妻も映像がきれいで、気に入りました。
今回は家で子供も一緒にみんなでDVDでみました。やはりきれいな映像でよかったです。
上の6歳の娘は「青い人」怖いって言ってました。
下の4歳の娘から「なんで青いの?」っきかれたけど、
説明するのが面倒で「そういう設定」と言ってしまった。
ちょっと大人気なかったかな。反省。
2Dと見比べたいけど…
ストーリーには特に目新しさもなくなんら心を動かされなかったが、映像にはやっぱり惹きつけられた。2時方向とか10時方向への広がりに興奮したし、ブルーと紫の美しさが際立っていたように思う。
2Dと見比べたい気もするが、再び2時間半見る気にはなれない。
長いし‥期待ハズレ😓
衝撃的なシーンもないし、ジェットコースター要素もなくただただ長いです😓正直途中で飽きてしまいました😓どうせなんやかんやで人間側を止めてナヴィが心を開いて結ばれるんだろう、と予想通り😓なんのひねりもなくガッカリ😓
幻想的な3Dの映像には引き付けられました✨映像のクオリティは素晴らしいです😊💞
「ダンス・ウイズ・ウルブス」を見直すことに
REDをBLUEにした凡作。
少しはケビン・コスナーに脚本料を支払っているのでしょうか。。。
映画に大切なストーリーを少々借用することは悪ではありませんが、大筋ごと盗み出してはいかがなものかと思います。
よくも悪くもアメリカ的。
よくも悪くもアメリカ的な映画だなって思っちゃいました。
映像はおそろしくキレイで感動的でした。
でも3時間ず~っと3Dっていうのはきつかった。
さらに字幕。。。途中で吹き替えにすればよかったと激しく後悔。。。
ヴィジュアル革命。ストーリーは王道。
パンドラの森の不思議な植物や動物のシーンが一番印象的。
すごく綺麗で映画館で観れば良かったと後悔しました。
かなり印象的な姿の先住民ナヴィは、CMなどで見た時のイメージとは違い、段々と愛着が湧いてくる存在でした。
ストーリーはタイトル通り王道。
単純ではなく王道です。
思いっきり大衆向けの映画なので少し先が読めちゃったりはしますが退屈ではありませんでした。
大作ファンタジーですね。
3Dメガネの布教作品
ストーリーは分かりやすいほど単純です。いわゆる「英雄モノ」なので、そんなに拒否だったりベタ褒めな内容にはならないでしょう。
やはり本作品最大の見所は映像の美しさなのではないでしょうか。そして、それを可能にしている3Dメガネこそが主役なのかもしれません。。。
しかし、この3Dメガネですが2時間超かけ続けるには、あまりにも不快感があります。本来であれば映画とは関係ない部分なのですが、これがないと本作の良さも軽減されるのであえて減点材料と考えています。
単なる娯楽大作として見ればいいかな
内容がド!ストレートでひねりなし。
最初から最後まで予想通り!
いつ寝返るかな~、この人死ぬだろな~、あの大きな鳥(?)手なずけるのはいつかな~、
なんて予想して的中させるのを楽しんで見ました。
久しぶりに見た単純明快な話で、ある意味「安心して見られる作品」かと思います。
3D初体験をするには適してるかもしれないですね。
内容が薄いので映像に集中していられるから(笑)
元々内容なんてどうでもよくて、3D元年に代表的な3D映画を!
ってことで見たんで、最初からそういう気で見た私には「期待はずれ」にはなりませんでした。
それにしてもこの監督さんはどうして規模を無駄にデカくしてストーリーに気がむかないのだろう?
確かにドラえもん。
今ドキの日本のアニメの方がもっとひねりがあると思うなぁ。
「話は単純、初の3D体験で戦闘シーンで興奮でした。以上」という感じです。
芸術性は高いが、物語に新しさを感じない。
大ヒットした作品なので、しばらく間をおいてから見ました。
評判のとおり、確かに映像は美しく、迫力があり、素晴らしかったです。
でも、物語はありきたりだと思います。
結局は、戦争がメインのようになっている感じがします。
前半は、パンドラの生態系についていろいろと見せてくれて楽しめます。
地球とはまったく違う、斬新なパンドラの野生の生き物。
生命に敬意を払い、自然と共に暮らすナヴィ族。
イクランに乗って飛ぶシーンは、爽快感があって感動します。
空の王者トルークも、迫力あります。
でも後半(ホームツリーが破壊されて以降)は、欲深い人間VSパンドラの生物の戦争映画のようになっている印象を受けます。
一部の人間(主人公ジェイクの仲間たち)は、命を懸けてナヴィ族と共に戦いますが…。
多くの犠牲者が出て、あれだけ凶暴で恐ろしかったサナターも、大佐の前にあっさり敗れ去ってしまいます。
そして尺が長いので、だんだん疲れてきます。
私にとっては何度も見たくなる作品ではなかったです。
タバター!!
まずうちの地元は田舎なので、3Dメガネかけただけで観客が『オォー』とか言ってて、ちょっとうるさかった。
しかも字幕まで浮いてて見づらい!!!
×初めの設定を理解しきれない。印象→いきなり青い巨人が出てきて暴れてた!!
×どんだけ悪役強いんだよ!
×3Dだからどうした。
△悪役はものすごく悪く、善人はすごくいい人に描かれているけど、人間って両面をもっているのでは?でも、少しは裏切りとか描かれてるか・・・
○1番好きなシーンが、戦闘機の向きが変わって、重い爆薬に兵士が挟まれちゃうシーン!!1番頑張った兵士で賞。
○女性空士がセクシー過ぎ!あなたの前では戦意なくすで賞。
この監督の映画はあまり好きではないが、その中でもまぁまぁ。
素晴らしい作品!!!
ジェームズキャメロン云々とかアカデミー賞がどうとかなしに。
3-Dが一番話題になってた作品ですね。
とても俳優・背景・映像のクオリティの良さが凄くて感動しましたね。
俳優人もキャメロン監督と親密な関係な俳優女優人ばかり。
シオガニーウィバーなんてエイリアンシリーズ以来だな出演・・・。^^
とても見ててクライマックスアクションシーンがカッコイイとも言える作品だと思います。
ブルーレイで見たからさらに倍増。!!!!
これでアカデミー賞取れるわけが無い
単なるマンガでした。物語も良いって聞いたから、見逃さないようにしようと思って観たんですけど、こんなマンガ映画だったら、別に観なくても全然良かったです。
自分としては、命令完全無視で走り回る元海兵隊員のキャラクターが、安物のアニメみたいで実体感得られず、全く感情移入できなかったので、好みの問題としてそこで終わりでしたが、その後のストーリーも「???単なるこじ付け???」のように思えてガッカリ。「大人も楽しめる内容」と監督が言ってた割には完全に子供だましの都合良過ぎるストーリーです。ドラえもんの方がまだましだと思う(マジで)。
3Dは、目と頭が慣れるまで大変だった。立体に見えるけど、遠くのものにピントを合わせようと思っても、映画だから合うはずが無く、最初はとても目が混乱しました...映画の演出の方で、「ここに視点合わせなさい!」みたいな誘導をしてるのが分かったので、それにおとなしく流されてたら、上手に見れるようになりました。しかし、映像のきれいさとか、3Dのインパクトとかは、私は全然印象に残っておりません。映画自体が詰まんなかったからかもしれません。
自分にとっては3D映像のデモンストレーションくらいの価値しかありませんでした。
子供さんには、ウケがよいと思います。それでよいと思います。東映映画祭りのマンガ映画とレベル変わりませんこの映画。それで、3Dなのだから、お子様相手に興行記録を塗り替えても納得のいくところです。
しかしこれでアカデミー賞取るなんてちょっと無理があるでしょう。
画像だけなのに、疲れてしまう(!?)ジェットコースター体感映像
久しぶりに(?いや、もしかしたら、初めて!?)映像のみで、疲れさせられた…
さぞかし(←お察しの通り?残念ながら、通常版だったのです…)、3Dだったなら、もっと(?)、疲れを満喫できたんだろうに…
ストーリー的には、
MJの「IT」なんかにも、通底する最近のハリウッドで流行りのテーマ(?)じゃねえかと思えてしまうであろうところの偽善クサさまで、感じさせられてしまう「環境保護」あたりを訴えたいんだろうな、と想像出来てしまう流れで、大方の予想どおり…で、まあ、分からなくもないけど、と言ってしまってもイイ程…取り立てて、言うまでもないですが…
映像的(今回は?コチラに軍配が、どうしても、挙がってしまうでしょう…)には、
自宅に映画館バリの画像を映し出す装置が無い者にとっては、コレこそ(!?)が、映画館または、劇場での鑑賞をオススメしたくなる、久々の映画だッ!、と感じさせられました.
小さな画面だと、アノ酩酊感(?)は、味わえない
…かもねッ!?
結末が予想通り
映画を見る前は、3D映像がゲーム画面みたいだなぁと思っていたのですが、実際映画を観ていてあまりそんな気はしなかったです。ストーリーは易しスギの感ありです。子供でも解るのでいいのですが。ビジュアルは幻想的で綺麗でした。ファンタジーにありがちな生物描写でしたが。
鉄人軍曹がいい役割をしていました。
あまりの幼稚さに開いた口がふさがらない
2009年アメリカ映画。162分。今年24本目の作品。言わずと知れた超話題作。川崎のIMAXシアターが終わってたので、先日有楽町にて観てまいりました。
内容は;
1,惑星パンドラには地球で高価な地下資源が取れる。
2,地下資源を採掘しようとする企業は、現住民エイリアンに抵抗にあう。
3,企業はアバターという現住エイリアンの化身を遠隔操作して、謎のヴェールにつつまれたパンドラの秘密に迫ろうとする。
巨額の製作費と10年の歳月をかけて作った作品にしては、致命的なほどにストーリーが単純、恐ろしい程に単純です。たぶんどこかの神話をベースにして作られたのだと思いますが、あまりの無神経な展開は時代錯誤もはなはだしい。
人類を裏切り、現住エイリアンを裏切り、やるだけやって最後に愛というご都合主義な展開には怒りを覚えました。それが、巨額の製作費と長い歳月をかけた事実を踏まえるとなおさら。
キャメロン監督は「子供の頃から描いていた世界」を映画化したそう。こんな幼稚な作品にGOサインを出した製作者の無神経ぶりには、笑うこともできない。
最新テクノロジーというおもちゃとハリウッド成功術を駆使して作り上げられた最低最悪の作品です。
これがヒットしている理由がわからない。
3Dを期待して、キャラクタがどうしてもなじめないなあ
と思いつつ観に行った。
が、やっぱり、筋的にはSFの西部劇のようで退屈。
時計とにらめっこしてみていた。同じ日に観た第9地区と少し設定が似ているなと思ったがこれは本当にいまいち。
3D自体もIMAXでもなく、端からみたせいかもしれないが、全然迫力がなかった。
アバター
科学が発達しても現実には起こりえないストーリーですが、引き込まれます。地球上の人類の飽くなき欲望の犠牲になる他の星の人達に涙しました。
ハッピーエンドで終わるのが救いです。
もうアメリカの価値観はいらないです…
主人公も欲しいものを手に入れただけ、侵略地球軍とアメリカ的価値観は同じ。
ナヴィが語った「何も学ばない、赤ん坊と一緒、騒ぐだけ」からの成長はありませんでしたね。
破壊しっぱなしのアメリカ的落とし所には、うんざりします。鑑賞後は、嫌悪感すら感じました。
映像もジブリの世界観とスターウォーズの戦闘シーンを1.2倍早回しでごまかしている印象。観客が絶賛する美しい世界を目の当たりにしても戦闘せずにはいられないとは、人間そのものをバカにしている。
「リンク」という表現ですが、ゾンビや憑依です。一般的にエイリアンが人間に化けているモチーフの時、人間側の態度はどのように描かれているでしょうか? アメリカのご都合主義が鼻に付きます。
動植物と対話ができて絆が結べる能力を、ナヴィ族同士が絆を結ぶ時に使わない。絆を軽視しているし、絆とはどのようなものかを理解していない印象でした。自分達に都合の良い情報だけを受け取ることを絆と表現されています。
全編、根底に流れている価値観に「お前達、クサい」と言いたい。
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