ヒットマン（2007）

　"カンテレ CINEMA PARADISO" で鑑賞（録画）。

　殺し屋ならば隠密性が求められるだろうに、スキンヘッド且つ、あんなに目立つ位置にバーコードがあるだなんて、捕まえてくれと言わんばかりではないか。設定に違和感しかなかった。
　途中で、殺し屋同士の流儀なのか、二刀流の刀で戦い始めるシーンでの、刀の取り出し方も意表を突く違和感を醸し出す。そんなところに直していたら体を動かし辛いだろうと思った。
　アクションは可もなく不可もなく。弾着や血飛沫などの描写は結構リアルで良かった。殺し屋４７と彼を追う警部の関係性がまるでルパン三世と銭形警部のようだったのも面白かった。

いろんな名作のパクリがてんこ盛りだから見応えがある、ただ、支離滅裂で無茶苦茶な展開、ロシアもインターポールもCIAも犯罪組織も暗殺組織もてんこ盛りだが深掘りしてないから真面目に観てたら混乱するでしょう、ただ、ヒロインが魅力的でさすがダブルオーセブンガール、頭にバーコード笑える、今ならQRコードかな、個人的には666がいいかな、アクションは多いが日本刀の扱いとか雑だ、まあ、退屈はしない、テレビの録画だが満足でした、ありがとうございました😊😭

暗殺者を裏切った者を探せ。冒頭からそそる始まり。髪の毛は生えない？生やさない？華麗な戦闘シーンは見応えありました。話的に凝ってる感じはないけど、苦じゃなく展開。割と最後まで楽しめた作品でした。

途中でチャンバラが始まっちゃってなんだこれ⁉️
ロシアの大統領にはトルコのイスタンブールにアジトを持つ武器商人のイカれた弟がいるらしい。ドイツの武器商人のプライスさんは注射されてトイレに残され、そのあとどうなった？ボディガードたちは瞬殺されたのにね。ロシア正教会の大司教の部屋をヘリから銃撃。
インターポール？CIA？の捜査官にあらかじめ渡しておくカギ。
ストーリーの辻褄を考えては駄目。
エージェント47はニカのボディガードじゃん。
元ネタはゲームらしいから仕方ない。
ニカ（オルガ·キュリレンコ）は絶対ウクライナのスパイだよな～と思ってしまう。実際、ウクライナとフランスの国籍を持ち、６か国語を操る彼女。
ボンド・ガールに抜擢されることを狙って作られたとしか思えない2007年のアメリカ・フランス合作映画。
この頃ロシア大統領だったのは誰だった？と考えるととても感慨深い😎