グレート・ビギン

劇場公開日

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解説

「ヒトはどこから来たのか」というテーマを軸に、大自然や地球上の様々な動物、人間の胎児の映像を通して生命の神秘を探るドキュメンタリー。監督は、生物学者でもあるフランスの映像作家マリー・プレンヌーとクロード・ニュリザニー。製作はフランス映画界の名プロデューサー、アラン・サルド。

2004年製作/81分/フランス
原題:Genesis
配給:角川ヘラルド・ピクチャーズ

ストーリー

第一章「はじまり」熱い火の惑星だった地球に雨や水蒸気が発生し、大いなる海が誕生した。海の先には海岸が新しい大地として広がっていき、手つかずの自然に新たな生命が上陸する。第二章「生命のスープ」水の中にミルクをたらすと、生き物のようにひろがっていく。しかしそれは物質であり、生命ではない。その一方で、海の先には海岸が新しい大地として広がっていき、手つかずの自然に新たな生命が上陸する。第三章「進化論」最初に水から陸へあがったのは、トビハゼ・ムツゴロウだった。そして海の生き物達は楽園の陸地の存在を認め、足の生えた陸上動物となった。カエル、イグアナ、ヤドカリ、鳥、バッタ、トカゲなど、地面は何百万もの生き物の足跡に覆われることになる。第四章「戦いと共喰い性」生命は自らを守ると同時に、他の生命を破壊することで己の生命を保持する。イグアナは騎士道的な戦いを繰り広げ、巨大なカエルは匂いで緑ガエルをひきつけ一口で飲み込む。ヘビは卵を飲み込み、アンコウは鼻先の飾りでエビを引き寄せる。動物たちの数だけ戦いがある。第五章「愛の営み」ここでは動物たちの交尾を紹介する。自分の方へ大きな手を振りメスを呼び寄せるカニ、カエルのパートナーの奪い合い、クモの求愛ダンス、タツノオトシゴのいたわり合うような優しい交尾、鮮やかな色合いの鳥たちの心のこもった毛づくろい。恋人たちがひとつになれば、愛の結晶が誕生する。第六章「そして、ヒトへ」胎内に宿っている間、ヒトと動物は双子のように共通点を持っている。ヒトは胎内という海を漂っている間は、魚やカエルのようだ。地球上のあらゆる生物は、一隻の船のように川の流れに逆らい、時の流れに逆らって進んでゆく。

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