フェーンチャン ぼくの恋人
劇場公開日:2005年3月19日
解説
1980年代、タイの田舎町に暮らす小学生の初恋と友情を当時のヒット歌謡曲をふんだんに織り込んで描いた”タイ版「小さな恋のメロディー」”。本国では公開されるや4週間で130万人を動員し、記録的な大ヒットに。主人公のジアップとノイナーを演じたチャーリー・タライラットとフォーカス・ジラクンは、一躍国民的アイドルとなった。
2003年製作/108分/タイ
原題または英題:Fan Chan/My Girl/Ma copine
配給:ワイズポリシー
劇場公開日:2005年3月19日
ストーリー
ジアップとノイナーの両親は共に床屋を営んでいて、一軒を挟んだ両隣りに店を構えていた。ジアップの家の近所には男の子がいなかったので、遊び相手はノイナーだけ。ふたりは女の子の遊びしかしなかったけれど、ジアップはノイナーと一緒にいると幸せだった。しかしジアップは男の子の遊びに憧れ、いたずらっ子ジャックのグループに入ることを望む。ジャックがジアップを仲間に加える代わりに出した条件は、大切なノイナーの心を深く傷つけるものだった。