ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
劇場公開日:2003年7月26日
解説
同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出す。ケビン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット共演の重厚のサスペンス・ドラマ。監督は「ザ・コミットメンツ」のアラン・パーカー。
2003年製作/131分/アメリカ
原題または英題:ThE Life of David Gale
配給:UIP
劇場公開日:2003年7月26日
ストーリー
元大学教授デビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)に、死刑判決が下される。罪状は、元同僚の女性をレイプした上、殺害。皮肉なことにゲイルは、死刑廃止論者であった。彼は処刑までの3日間、高額で契約された自分の手記を綴るために女性記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を呼び寄せる。そして語られるゲイルの人生。妻子に逃げられ、酒に溺れたこと。逆恨みした女子生徒に陥れられ、大学を追放されたこと。そんな自分に救いの手を差し伸べてくれたのが、事件の被害者だったこと。話を聞くうちビッツィーは、ゲイルは冤罪ではないか、と疑問を抱きはじめる……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アラン・パーカー
- 脚本
- チャールズ・ランドルフ
- 製作総指揮
- モリッツ・ボーマン
- ガイ・イースト
- ナイジェル・シンクレア
- 製作
- ニコラス・ケイジ
- アラン・パーカー
- 撮影
- マイケル・セレシン
- 音楽
- アレックス・パーカー
- ジェイク・パーカー
- 編集
- ジェリー・ハンブリング