えびボクサー

劇場公開日:

解説

人生の再起に賭ける中年男が巨大えびにボクシングをやらせようとするコメディ。監督・脚本はこれが日本初登場となるマーク・ロック。編集は「バロン」のピーター・ハリウッド。衣裳は「穴」のシャロン・ギラーム。出演は「スライディング・ドア」のケヴィン・マクナリー、これが映画デビューのペリー・フィッツパトリック、ルイーズ・マーデンボロー、「ぼくの国、パパの国」のマドハヴ・シャルマほか。

2002年製作/90分/イギリス
原題または英題:Crust
配給:アルバトロス・フィルム(ニューセレクト=博報堂=カルチュア・パブリッシャーズ 提供)
劇場公開日:2003年7月26日

ストーリー

イングランドの中部でパブを経営しているビル(ケヴィン・マクナリー)は、43歳のくたびれた中年男。かつてボクサーだった彼は、ある日、友人のアミッド(マドハヴ・シャルマ)から、カリブ海に生息する巨大えびを使って、人間対えびのボクシング試合を開いて金を儲けようと提案される。冴えない毎日から抜け出すため、ビルはミスターCという巨大えびを購入。彼は年若いアマチュア・ボクサーのスティーヴ(ペリー・フィッツパトリック)と、その恋人シャズ(ルイーズ・マーデンボロー)を連れてロンドンに向かい営業を始めるが、どのテレビ局もいい顔をしない。シャズは色仕掛けでプロデューサーに接近するが、逆に捨てられてしまう。お手上げ状態となった彼らは、アミッドに連絡して特別プレビューを開いてもらう。そしてテレビ局からの出演オファーをもらうことに成功。しかしミスターCに愛情を持つようになっていたビルは、見世物的なその番組に我慢できず中断させてしまう。そしてミスターCを、海へ帰してやることにするのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

3.0巨大エビがいて、 せっかくだからボクシングやらせてみようって、 お...

2024年5月7日
PCから投稿

巨大エビがいて、
せっかくだからボクシングやらせてみようって、
おバカでおもしろかったよ。
おバカ映画なのだから、
深く考える必要はない。
いいじゃん、それで。
ただ、自分としては、
てっきり巨大エビに本物のボクシングをさせて、
世界チャンピオンにする映画だと思っていたので、
ストーリーを勘違いしていたので、
そこが残念だった。
いつか井上尚弥とエビボクサーが試合をするような、
そんな展開だったらもっと良かったのにw

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あとぅーし

3.0えび(シャコ)のパンチはすごいんです

2023年7月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 5件)
共感した! 3件)
かせさん

1.0シャコ・セラピー?

2020年7月4日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
odeonza

2.0 B級映画ならB級らしく作らないとイマイチのめり込めない。かなりス...

2018年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 B級映画ならB級らしく作らないとイマイチのめり込めない。かなりストーリーに重点を置いたため笑いのツボも見つからず、グロさと下ネタばかりが目立ってしまった。ルイーズ・マーデンボローがいい味を出しているので、もっと工夫すればいいかな。ラストはほのぼの過ぎる。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
kossy