Capa in Love & War
劇場公開日:2003年6月7日
解説
40年という短い生涯のうちに、3つの大陸で5つの大規模な戦争に立ち会った、20世紀のもっとも偉大な報道写真家ロバート・キャパの実像に迫るドキュメンタリー。
2002年製作/90分/アメリカ
原題または英題:Robert Capa in Love and war
配給:ギャガ・コミュニケーションズ/オフィス・エイト
劇場公開日:2003年6月7日
ストーリー
20世紀最大の報道写真家、ロバート・キャパ。軍服を着て戦車に乗り込み、飛行機から飛び下り、弾丸をかわし、三大陸で起きた5つの戦争を写真に記録し、平和主義を貫いた男。スピルバーグに「プライベート・ライアン」を想起させた男。ヘミングウェイとポーカーをし、ピカソの写真を撮り、大女優イングリット・バーグマンと情事を持った男。そして、インドシナ戦争の最前線で地雷の爆発によって命を落とした男。世界における暴力を真直ぐに見据え、だからこそなおさら人間らしさを愛した複雑な男を解きあかすドキュメンタリー。キャパの知られざる素顔や恋愛観、人生観に触れながら、彼の写真に込められた人類に対するメッセージを伝える。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アン・メークピース
- 脚本
- アン・メークピース
- 製作
- アン・メークピース
- 撮影
- ナンシー・シュライバー
- 編集
- スーザン・ファンシェル
- ナレーション
- ロバート・バーク
- その他
- リチャード・ウィーラン
- ジョアンナ・リュドニック