ローサのぬくもり
劇場公開日:2001年3月17日
解説
スペインの大都会を舞台に、厳しい人生にもまれて生きる娘の心を母が解きほぐしてゆく過程を描く人間ドラマ。1999年の東京国際映画祭で、最優秀主演女優・男優賞を受賞した。
1999年製作/98分/スペイン
原題または英題:Solas
配給:ザジフィルムズ
劇場公開日:2001年3月17日
ストーリー
スペインの大都市。暴力的な父のもとを離れるため、田舎を出て一人暮らしの35歳の女性、マリア。都会の生活は厳しく、半ばアルコール中毒となって、しかも愛してもいない男の子供を身ごもってしまう。そんなある日、父親が倒れてマリアの住む街の病院に入院した。父に付き添って母のローサも田舎から出てきて、マリアのアパートに滞在する。娘のことが気掛かりなローサはマリアが嫌がるのも構わず、料理を作ったり花を生けたりする。やがてローサは、階下に住む老人と友情を育ませる……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ベニト・サンブラノ
- 脚本
- ベニト・サンブラノ
- 製作
- アントニオ・P・ペレス
- 撮影
- トテ・トレナス
- 美術
- ララ・オブレロ
- 音楽
- アントニオ・メリベオ
- 編集
- フェルナンド・パルド
- 字幕
- 松岡葉子
-
Madreマリア・ガリアナ
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Vecinoカルロス・アルバレス=ノボア
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Mariaアナ・フェルナンデス
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Medicoアントニオ・ペレス・デチェント
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Padreパコ・デ・オスカ
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El Gordoミゲル・アルチバル
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Juanファン・フェルナンデス