バッド・スパイラル 運命の罠

劇場公開日:

解説

“いい人”キャラクターを得意とするビル・プルマンが、レイプ、そして殺人を企む知的で非情で、魅力的な中年男に扮するサスペンス映画。共演に、ポスト・ディカプリオの声も高い新鋭デヴォン・サワ、イギリス出身の美人女優ガブリエル・アンウォー。

1999年製作/110分/アメリカ
原題または英題:The Guilty
配給:マイピック
劇場公開日:2001年7月28日

ストーリー

野心家の大物弁護士クレインは、勝ち目のない裁判で見事勝訴をおさめ、その夜同僚らと祝杯を揚げていた。酔った勢いで新米秘書ソフィーを誘い、拒む彼女をクレインは無理矢理レイプする。翌日、自分の行為に罪悪感を感じたクレインはソフィーに謝罪するが、彼女はルームメイトのターニャに忠告され、クレインを脅迫することを決意していた。ちょうどその時クレインに連邦判事昇格の知らせが入る。自らのスキャンダルの発覚を恐れたクレインはソフィーを解雇するが、それでも不安は消えなかった。ある日、チンピラに絡まれているところを救ってくれた青年ネイサンに、クレインはソフィー殺害を依頼する……。

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