血の記憶

劇場公開日:

解説

イタリア半島の南東の端に位置するサレント地方を舞台に、“ピッツィカ”と呼ばれる独特の情熱的な民族音楽をフィーチャーして描いたドラマ。ピッツィカの演奏グループ“グルッポ・ゾエ”のメンバーが、音楽と主演を兼ねている。

2000年製作/96分/イタリア
原題:Sangue vivo
配給:ケイブルホーグ
劇場公開日:2001年11月10日

ストーリー

イタリア南部、サレントの町で暮らすピーノ(ピーノ・ズィンバ)はタンバリン演奏の傍ら、たばこの密輸入や密航者手配などの危ない仕事で一家を養っている。弟のドナート(ランベルト・プローボ)はかつて街一番のタンバリン奏者だったが、今では麻薬に溺れる毎日。何とか弟を立ち直らせたいピーノだったが、父親が死んでからというもの衝突ばかり。そんな時、ピーノの率いるバンドがレコード契約にこぎつける。ピーノの人生がすべていい方向へ向かおうとする時、ドナートは仲間に引きずられ盗みへと手を染めていくのだった…。

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