ワーキング・ガールズ

劇場公開日:

解説

マンハッタンの一画で“ワーキング・ガールズ”(娼婦)として生きる女性たちの生活をリアリスティックに描く。製作・監督・脚本・編集にリジー・ボーデン。共同製作にアンディ・グラッドストーン。撮影はジュディ・アイロラ、音楽はデイヴィッド・ヴァン・ティーゲムが担当。出演はルイス・スミス、エレン・マッケルダフほか。

1987年製作/アメリカ
原題:Working Girls
配給:松竹富士/ジャパン・オーディオビジュアルネットワーク
劇場公開日:1987年12月21日

ストーリー

朝、いつものように目覚めたモーリー(ルイス・スミス)は、アパートを出ると自転車で同じマンハッタンの一画にあるアパートメントの一室へと向かった。そこは、男たちが自分の気に入った女を選び個室へと連れていく娼館であった。様々な客たちがいるように、その相手をする女たちも様々だ。ガサツだが若い子に人気のあるドーン(アマンダ・グッドウィン)、完全に商売に徹しているジーナ(マルシア・ザック)、身も心も傷ついて一度はこの世界から足を洗いながらも、また舞い戻ってきたエイプリル(ジェーン・ピータース)。モーリーも自由になる時間と、より多くの報酬の得られる仕事が必要だったため、2カ月前からこの世界に入っていた。夜の交替の時間になっても、経営者のルーシー(エレン・マッケルダフ)の頼みで残ることになった。モーリーの長い1日はまだ終わらない……。

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