ロミオとジュリエット(1968)

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劇場公開日:

解説

シェイクスピアの傑作戯曲をイタリアのフランコ・ゼフィレッリ監督が映画化。15世紀中頃、イタリア北部の町ベローナ。2大名門として知られるモンタギュー家とキャピュレット家が血で血を洗う抗争をする最中、両家の子息ロミオとジュリエットは舞踏会で出会い、恋に落ちる。2人はお互いの素性を知り落胆しつつも、燃え上がった心を抑えきれず結婚式を挙げるが……。主演にオリビア・ハッセーとレナード・ホワイティング。音楽はニーノ・ロータ。

1968年製作/138分/G/イギリス・イタリア合作
原題または英題:Romeo and Juliet/Romeo e Giulietta
劇場公開日:1968年

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映画レビュー

4.00020 なんで布施明をオッケーしたんや!?

2024年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

1968年公開
ニーノ・ロータの甘美なメロディーに乗せ
オリビアハッセーが窓から顔を出す。
これには参りました。当時15歳可憐と巨✕。
そら惚れますわ。
長セリフもこなし流石に選ばれただけはある。
テレビ放送は確か水島裕がロミオの吹替だったと記憶するが
1982年?ってそんなに遅かった?

後年ハッセーとレナードホワイティングはベッドシーンで
全くの裸身で演技することを強要されたと訴訟に至る。
当時監督、プロデューサーにあかんかったら映画ボツに
なるけど弁償できるん?て脅されたらYESしかないわな。
今見れる画像ではモロに映っているオリビアハッセー。
映画では布団にくるまってるのでわからんが
やはり本人は嫌やったでしょうね。しかも15歳やし。

80点

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NWFchamp1973

5.0この映画は、レナードホワイティングとオリビア・ハッセー 美男 美女...

2022年4月30日
スマートフォンから投稿

この映画は、レナードホワイティングとオリビア・ハッセー 美男 美女の組合せ
とニーノ・ロータの音楽に尽きる。しかし、衣装や原作に対する忠実さはゼフィレッリの力量と感じる。

僕にとって、オリビア・ハッセーとトレーシー・ハイドはアイドルだった。日本の『何とかトリオ』とは『何とかレディ』なんて、僕の眼中には全くなかった。僕の世代にはそうした人は沢山いると思うがしかし。僕にとっては、僕自身の心の中に、白人に対する植民地気質(劣等感)を芽生えさせる事になってしまった。そして、最大の問題は今でも、それを引きずっていると言う事だ。
改めて、オリビア・ハッセーを見ると、赤ちゃんみたいだ。美女じゃないね。

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マサシ

4.5劇場で泣いた数少ない映画のひとつ

2021年6月27日
iPhoneアプリから投稿

結末はわかっていても泣けてしまう。主演の二人の演技もいいが、特に哀愁を帯びた音楽が素晴らしい。
主演のレナード・ホワイティングが、その後パッとしなくなったのが残念。歌手で言えば一発屋だったのかな。

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ジョニーデブ

5.0オリビアの可憐さとニーノロータの名曲

2020年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

モンタギューとキャピュレットの争いに巻き込まれた若いふたりの真実の愛。今まで観てきた映画の中で最高傑作と思っている。ふたりが初めてまみえるダンスシーンはとても初々しく美しい。ニーノロータの名曲がまた印象深い。さりとて、一番の魅力は何と言っても当時16歳のオリビアハッセー扮するジュリエットの可憐さだね。愛よ、私に力を。毎度心が洗われるようだ。レナードホワイティング扮するロミオとの若さゆえの一直線の愛は悲劇となってしまった。シェークスピアの名作に命が宿り何度観ても悲しみがこみ上げる。

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重

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