ロックンルージュ

劇場公開日:

解説

都会にあこがれる田舎娘と、リッチなビジネスマンとの恋を描く恋愛コメディ。監督はUCLA出身のデイヴィッド・バートン・モリス、製作はデイヴィッド・マデン、ニコル・セーガン、スタファン・アーヘンベルグ。エグゼクティヴ・プロデューサーはテッド・フィールドとロバート・W・コート、脚本はジーナ・ウェンドコス、撮影はロン・フォーチュネイト、音楽はミッシャ・シーガルが担当。主演は「マージョリーの告白」のジャミー・ガーツ、「ハードウェア」のディラン・マクダーモット、「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の七日間」のシェリル・リー。

1992年製作/アメリカ
原題または英題:Jersey Girl
配給:アスキー映画
劇場公開日:1993年2月6日

ストーリー

ニュージャージーに住むトビー(ジャミー・ガーツ)は、刺激のない田舎の生活にうんざりしていた。ニューヨークで出会った印刷機販売業のリッチな男、サル(ディラン・マクダーモット)にひと目惚れ。トビーの強引なアタックと悪趣味で派手なファッションに閉口していたサルも、上流階級の生まれを自慢する恋人のタラ(シェリル・リー)に嫌気がさし、トビーとのデートに安らぎを覚え始める。サルへの恋を実らせたトビーは幸福の絶頂にいたが、タラに出世を棒に振るのかと忠告されて考え直したサルに、突然別れを告げられパニック状態に陥ってしまう。仲間のアンジー(アイーダ・ダットゥーロ)やクッキー(モリー・プライス)やトッド(スター・ジャスパー)たちとも大げんかしてしまったトビーは、マンハッタンの夜景を前に、もう一度ニュージャージーの女として再出発しようと決心する。しかしサルはトビーのことが忘れられず、会社を辞め、タラと別れてトビーとの新しい生活を選択するのだった。

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