ローマの休日のレビュー・感想・評価
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正直期待外れかも
有名な映画なのでかなり期待して観た割りにラストが微妙でした。
後半のブラッドレーがアン王女に恋心を抱きはじめる展開が早いなあと感じました。
オードリーヘップバーンの綺麗さには圧倒されました。
おもしろいのだが、ラストが納得できない
世間知らずの王女が起こす、テンポの良いコメディー。おもしろいのだが、ラストが納得できない。説得力のあるストーリーにするべきだ。
成長
何度も何度も観るうちに、とてつもなく繊細で突飛用紙もなく大胆な映画であることに驚きます
今回はアン王女の心の動きを注意しながら観ていたのですが
結局映画全体に引き込まれ目的など忘れてしっかり楽しんでしまいました。
実際に執筆していたダルトン・トランボの作品をもっと観たくなりました。
最後に彼女は何を感じたのか、
恥ずかしながらつい最近、「ティファニーで朝食を」で初めてオードリー・ヘップバーンの作品を鑑賞したが、案の定、彼女のファンになってしまい、本作を鑑賞。
ストーリーは作品解説に書いてある通りだが、身分違いの恋を描くという作風は全て本作が基盤となったのかと思えるほどであった。
ストーリー自体がかなりわかりやすく、セリフよりもアクションが多い気がした。本作が日本人にも好かれる名作となった所以はそのストーリーの明瞭さと、ちょっと上品なのにおちゃめな主人公に誰もが愛着を持ってしまうからであろう。その主人公を演じたオードリー・ヘップバーンは見事でこの上なく表情が豊かであった。グレゴリー・ペックもダンディで包容力のある男を上手く演じていた。
ラストのシーンにおいて、王女は何を思ったのだろうか。昨日の24時間を後悔はしてないはずであり、むしろ前向きにそして一つ大人へと変化したはずである。彼女は何か決意を固め、そして男も何か胸に秘めたものがあったはずである。
24時間の恋模様と、その後の変化を暗示するラストシーンに誰もが心奪われるのである。。
切ない愛
友人の勧めで、DVDを借りて鑑賞。
王女と新聞記者が、
夢のような1日を過ごす。
最初は大金特ダネスクープのために王女に尽くしていたが、
いろんな困難を乗り越え、徐々に惹かれていく。
しかしそれは抱いてはいけない感情。
言葉にさえしてはいけない。
そんな切なく、儚い2人の奇跡の愛の話でした。
決して結ばれる運命にない2人の話なのでとてつもなく切なく虚しいです。
オードリーヘップバーン、超可愛いです。
切なさ二倍の終盤・・・
午前十時の映画祭にて鑑賞しました。
この映画、別れのシーンが二回有ります。
ちゃんと言葉を交わせる別れと、他人のふりをしなければならない別れです。
特に後者は、笑顔なのに切ない。主演のお二人、流石です。
別れのシーン二回で、切なさ倍増です。
なのですが、少ししっくりこない所もありました。
アン王女がジョーに惹かれるのは、何となく分かります。
ただ、ジョーの気持ちの変化が、自分には上手く感じ取れませんでした。
叶った願い事が貼られた壁の場面では、少しずつアンに惹かれつつあるのかと思いました。
でも、船上パーティーの場面に至っても、躊躇なく隠し撮りに協力してる様に見えました。まだ惹かれていなかったのかと。
ラストシーンの哀愁ただようジョーの姿を見る限り、最終的には深い恋愛的な好意を持っていたと思います。
しかし、船上パーティーから別れまでに、そこまで愛情が深まるイメージが湧きませんでした。
これは、自分の鑑賞スキルの低さ、また恋愛経験の足りなさによるところが大きいかもしれません。
なので、切なさが割り引かれました。
名シーンの数々や、印象的な台詞はとても素敵でした。
この映画をスクリーンで観れて良かったです。
とても楽しかった
20年位前にレンタルビデオで見て以来だった。『トランボ』を見ていたので、これがトランボが干された時期に偽名でシナリオを書いてアカデミー賞を取った映画なのか~と思いながら見ると、そんなつらい時期にありながら、とても楽しいラブコメであることに何か重みを感じた。
アン王女も記者もそれぞれの立場で誠実で、とても素敵な人物だった。アン王女がソフトクリームのコーンをポイ捨てするのがかわいらしかった。ネタ晴らしで、カメラマンが隠し撮りで使用していたライターを示したのはちょっとダメじゃないかと思った。
ヘプバーン綺麗
午前10時の映画祭で映画館で鑑賞。映画館で観ると違う!ヘプバーンはやはり美しい。今観ると古臭いなと感じる部分もあるけど、素晴らしさは俳優2人、特にヘプバーンの魅力による部分が多い気がする。今の銀幕にはいない、まさに「スター」ですね。
これがラブコメの原点か
名前だけなら誰でも知っている作品だと思うが、何分大昔の白黒映画であるから実際に見たことがある人は意外と少ないのではないか。というわけで自分も「午前十時の映画祭」で初見となったのだが、まさかコメディだとは思わなかった。とにかく文句なしに楽しい映画で、劇場からも笑いが絶えなかった。
アン王女は序盤では中学生くらいの美少女に見え、終盤では大人の美女に見えたのは、もちろんそう見えるように演出と演技をしているのでしょうね。
不朽の名作
Amazon Primeで視聴。
不朽の名作。
おとぎ話の様な完璧な美しいストーリーと美しい俳優と美しい街並み。この様な完璧な映画は今では作ることが出来ないし、これからも作られることはないだろう。
白黒映画へ壁を壊してくれた素晴らしい映画
今迄白黒映画ということで敬遠してましたが
超有名なんで重い腰をあげてみました
白黒なんて関係ない!とてもすんなり受け入れることができました!
ヘップバーンが美しいといわれている理由がわかりました!白黒でも、今から60年以上前でもとても美しかった!
見終えたあとは清しいいいい気分になれます!
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