歴史としての聖書
劇場公開日:1978年6月24日
解説
聖書の足どりを、発掘された数多くの遺跡と文献によって追ったドキュメンタリー。映画はメソポタミアから発掘された石像、モーゼが十戒をうけたシナイ山、ソロモン王の遺跡、クムランの洞窟、最古の旧約聖書といわれる死海文書、大洪水のあったことを示す地質図、四千年前の印章(リンゴの木と蛇の絵の入った)、十二使徒を見出した地ガリラヤの湖、シュメル王の墓から発掘された宝石細工など数々の遺跡・出土品・美術品を促え、聖書を歴史の史料としてつづっている。製作はヌエン・テーレ、監督はハラルト・ラインル、脚本はマンフレッド・バルテル、原作はヴェルナー・ケラー(山本書店刊)、撮影はエルンスト・ストリンフィンゲル、音楽はエバルハルト・シェーナー、トリックはステュディオ・クラメル、日本語版ナレーターは大平透と永井一郎が各々担当。日本語版監修は原作の翻訳者でもある山本七平と、新見宏。本国公開題名はUnd Die Bibel Hat Doch Recht。
1977年製作/95分/西ドイツ
原題または英題:The Bible As History Und Die Bibel Hat Doch Recht
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1978年6月24日
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ハラルト・ラインル
- 脚本
- マンフレッド・バルテル
- 原作
- ヴェルナー・ケラー
- 製作
- ヌエン・テーレ
- 撮影
- エルンスト・ストリンフィンゲル
- 音楽
- エバルハルト・シェーナー
- トリック
- スチュディオ・クラメル
- 字幕監修
- 山本七平
- 新見宏
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