ポリエステル

劇場公開日:

解説

巨体の主婦フランシーヌの悲劇まがいの生活を描く。製作・監督・脚本は「フィメール・トラブル」のジョン・ウォーターズ、撮影はデイヴィッド・インスレー、音楽はクリス・スタイン、マイケル・ケイメンが担当。出演はディヴァイン、タブ・ハンターほか。

1981年製作/アメリカ
原題または英題:Polyester
配給:KUZUIエンタープライズ
劇場公開日:1986年11月1日

ストーリー

超肥満の主婦フランシーヌ(ディヴァイン)は、X指定の映画館のオーナーで亭主関白の浮気な夫エルマー(デイヴィッド・サムソン)をはじめ、家族中からないがしろにされて惨めな日々を送っていた。意地悪でお金に汚い義母ラルー(ジョニー・ルース・ホワイト)、ショッピング街で女性の足を踏むことを唯一の楽しみにしている息子のデイスター(ケン・キング)、そしてミーハー娘のルル(メリー・ガーリントン)はボーイフレンドとゴーゴーダンスに出かけてしまう。おまけに住民達はプラカードをかかげこの家を迫害する。莫大な財産を受け継ぎ掃除婦から転身、社交界へのデビューをひかえている親友カドルス(エディス・マッセイ)はフランシーヌをドライブに連れ出す。そこで出会ったプレイボーイと恋に落ちるフランシーヌ。足踏み魔として逮捕されたデイスターや妊娠したルルは、やがて更生し、彼らはみなでアメリカン・ファミリーを築くことを誓い合うのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く