ぼくのバラ色の人生
劇場公開日:1998年11月7日
解説
女の子になることを夢見る少年の姿を描いたハートフル・ロマン。監督は本作でデビューしたベルギーの新鋭アラン・ベルリネールで、脚本は彼とクリス・ヴァン・デル・スタッペン。撮影はイヴ・カープ。音楽はドミニク・ダルカン。出演は新人ジョルジュ・デ・フレネ、「王妃マルゴ」のジャン=フィリップ・エコフェ、「だれも私を愛さない!」のミシェール・ラロックほか。
1998年製作/88分/フランス
原題または英題:Ma vie en rose
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1998年11月7日
ストーリー
7歳の男の子リュドヴィックことリュド(ジョルジュ・デ・フレネ)の夢は女の子になること。スカートをはいてお人形さんで遊び、いつか好きな男の子と結婚するのだ。そんな無邪気なリュドだが、周囲は奇異な目で見つめ、やがて拒絶するようになる。しかし、ピエール(ジャン=フィリップ・エコフェ)とアンナ(ミシェール・ラロック)の両親だけは、そんなわが子の理解につとめ、世間の冷たい目から守り抜こうとするのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アラン・ベルリネール
- 脚本
- アラン・ベルリネール
- クリス・ヴァン・デル・スタッペン
- 製作
- キャロル・スコッタ
- 撮影
- イブ・カペ
- 音楽
- ドミニク・ドルカン
- 字幕
- 松浦美奈
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Ludovicジョルジュ・デュ・フレネ
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Pierreジャン=フィリップ・エコフェ
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Hannaミシェール・ラロック
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Elisabethエレーヌ・バンサン
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Albertダニエル・アンセンス
受賞歴
第55回 ゴールデングローブ賞(1998年)
受賞
最優秀外国語映画賞 |
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