ブレイズ

劇場公開日:

解説

59年のルイジアナを舞台に、政治家とストリッパーの愛の行方を、実話を基に描くラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・レスターとドン・ミラー、製作はジル・フリーセンとデイル・ポラック。ブレイズ・スターとヒューイ・ペリーの原作を基に、監督・脚本は「さよならゲーム」のロン・シェルトン、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はベニー・ウォーレスが担当。出演はポール・ニューマン、ロリータ・デイヴィッドヴィックほか。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Blaze
配給:タッチストーン映画=ワーナー・ブラザース
劇場公開日:1990年3月3日

ストーリー

50年、アメリカのウエスト・バージニアから歌手を目指して家を出たブレイズ・スター(ロリータ・デイヴィッドヴィック)は、ストリッパーとなって59年、ニューオリンズでルイジアナ州知事アール・ロング(ポール・ニューマン)と出会い、ふたりはたちまちのうちに恋におちるが、ロングの参謀たちは渋い顔だ。石油資産家への課税や黒人の参政権を主張するロングの、政敵はこのスキャンダルを大々的にアピールし、ある日、ふたりのベッドインの現場をマスコミに踏み込まれたロングは精神病院に入れられる。これをきっかけにロングはブレイズと別れるが、結局選挙には落選してしまう。そんな失意の日々を送るロングの前にブレイズは再び姿を現わし、彼女はロングの政界復帰のために奔走する。そして連邦下院の開票の日、心臓に爆弾を抱えていたロングは突然倒れ、勝利の知らせを知ることもなくブレイズの腕の中で息を引き取るのだった。

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