プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角

劇場公開日:1986年11月15日

解説

貧乏人の娘と金持ちの息子のロマンスを描く喜劇。製作はローレン・シュラー・ドナー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・ヒューズとマイケル・チニック。監督はミュージック・ビデオ出身でこれが映画第一作のハワード・ドイッチ。脚本はジョン・ヒューズ、撮影はタク・フジモト、音楽はマイケル・ゴアが担当。出演はモリー・リングウォルド、アンドリュー・マッカーシーほか。

1986年製作/アメリカ
原題または英題:Pretty In Pink
配給:UIP
劇場公開日:1986年11月15日

あらすじ

高校生アンディ(モリー・リングウォルド)の父ジャック(ハリー・ディーン・スタントン)は妻が家を出て以来、転々と職を変えており、娘にいつも尻を叩かれている。アンディの悩みは、1ヵ月後に迫ったプロムにエスコートしてくれる相手のこと。彼女はアルバイトでイオナ(アニー・ポッツ)が経営しているレコード店で働いている。客のハンサムな青年ブレーン(アンドリュー・マッカーシー)に心ひかれる。彼も同じ高校に通っていて、デートを申し込まれて大喜び。アンディに恋している三枚目のダッキー(ジョン・クライヤー)は気が気でない。ブレーンは親友のステフ(ジェームズ・スペイダー)の家で開かれているパーティにつれていった。ブレーンやステフはブルジョアの典型的なお坊っちゃんで、自分の家の貧しさを自覚させられるアンディ。ブレーンが彼女をプロムに誘った。ブレーンにステフは「あんな貧乏人とつきあうなら絶交だぜ」といい、ブレーンは悩み、アンディの電話にも出ようとしなかった。数日後、父がプロム用のピンクのドレスを買ってきた。学校でブレーンを詰問するが、彼は「君が原因じゃない」と弁解する。うちひしがれたアンディはイオナのアパートを訪ね、イオナがプロムの時に着ていったというドレスをゆずりうけ、父のくれたドレスと一緒に自らデザインして新しいドレスを作った。心残りにならぬようにと、1人でプロムに出かけたアンディを、ダッキーが笑顔で迎えた。片隅のテーブルにすわっていたブレーンが「愛してる」と言って立ち去った。「追いかけないと、もうつきあわないぜ」というダッキーの言葉に、追いかけ2人は抱き合ってキスをするのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0 ジョン・ヒューズ&モリー・リングウォルドの名コンビ‼️

2025年12月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

楽しい

幸せ

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
活動写真愛好家

3.0 80年台ハリウッドの作り

2025年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

同年代でなんとなく記憶にあったので鑑賞しました。
80年台のハリウッド映画って作りが雑。(バックトゥーザフィーチャーを除く)
フットルースもフラッシュダンスも、ダンスシーンを除くと、雑な作り。主演男優と主演女優が登場したら恋に落ちる。共感がないので二人の行き先も気にならない。
そもそも主演女優の魅力がわからないので、金持青年がなぜそこまで入れ込むか不明。
そうは言っても、同じ時代の日本のテレビドラマも映画も同じ感じだったんだろう。世界中同じ空気が流れてたの
ね。
と思いました。

良作は90年台からですかね?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
morihide

4.0 キュートでした

2025年4月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ふわり

3.0 あんまりだった。

2023年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ツネ

他のユーザーは「プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角」以外にこんな作品をCheck-inしています。