ピカソ・トリガー ダラス・コネクション

劇場公開日:

解説

FBI捜査官たちの活躍をエロティックな描写たっぷりに描くアクション・シリーズの第4作。今回は兵器探知システムのコンピュータ・チップをめぐって展開する。監督は「ピカソ・トリガー エネミー・ゴールド指令」のドリュー・シダリス、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ピカソ・トリガー」シリーズをすべて手がけるアンディ・シダリスとアーレーン・シダリス、製作はブライアン・ベンノスとウェス・ラーン、脚本はクリスチャン・シダリス、撮影のマーク・モリス、音楽のロン・ディウリオと、「エネミー・ゴールド指令」のスタッフが再結集。出演は「ピカソ・トリガー」シリーズすべてに出演のブルース・ペンホールとロドリゴ・オブレゴン、元ニューヨーク・メッツの野球選手で「エネミー・ゴールド指令」のマーク・バーリエール、『ペントハウス』誌ペット・オブ・ジ・イヤーのジュリー・ストレイン、ペントハウス・ペットのサム・フィリップス、91年プレイメイトのウェンディ・ハミルトン、93年ペントハウス・ペットのジュリー・K・スミスほか。

1994年製作/アメリカ
原題または英題:The Dallas Connection
配給:HRSフナイ
劇場公開日:1994年9月2日

ストーリー

″ダラス・コネクション″開発担当の科学者たちが世界各地で次々と襲われた。ダラス・コネクションとは、国連が開発した兵器探知システムで、麻薬組織・武器密輸組織を壊滅状態に追い込むというプロジェクトだ。南アフリカ、フランス、中国の科学者は、国際犯罪組織に操られた美しき3人の殺し屋ブラック・ウィドー(ジュリー・ストレイン)、スコルピオン(ウェンディ・ハミルトン)、コブラ(ジュリー・K・スミス)によって次々に殺された。残るひとりのアルゼンチンの科学者モラレス(ロドリゴ・オブレゴン)も、ダラス到着後に襲撃されるが、危機一髪のところをFBI捜査官クリス(ブルース・ペンホール)、マーク(マーク・バーリエール)、サマンサ(サム・フィリップス)に助けられる。安全のためコンピュータ・チップはクリスたちメンバーそれぞれのペンダントに分けられて保管されるが、クリスたちは次々と女殺し屋たちに襲われ、チップは奪われていく。サマンサはモラレス博士の護衛につくが、実は彼は犯罪組織の一味で、サマンサは彼のアジトに連れ去られる。彼女を追って、クリスとマークが駆けつけ、決闘になる。女殺し屋のうち、コブラは実はFBIの捜査官で、彼女が殺しに向かった南アフリカの科学者は、彼女に助けられたのだった。決戦の末、ブラック・ウィドーとモラレス博士は死に、スコルピオンもFBI側に寝返る。

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