劇場公開日:2022年2月25日
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解説
ジーン・ケリーが主演を務め、1952年・第24回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた傑作ミュージカル。画家としての成功を夢見てアメリカからパリへやって来た青年ジェリーは、ピアニストのアダムや歌手のアンリら友人たちと楽しい日々を過ごしていた。ある日、ジェリーの個展にやって来た富豪の女性ミロが彼を気に入り、公私にわたるパトロンとなる。ジェリーはミロと一緒に訪れたキャバレーで、愛らしいパリ娘リズに一目ぼれ。2人は恋に落ちるが、ジェリーはリズとアンリが婚約していることを知る。ヒロイン役のレスリー・キャロンはバレリーナとして活動していたところをケリーに見いだされ、本作で映画デビュー。「花嫁の父」のビンセント・ミネリがメガホンをとり、「マイ・フェア・レディ」のアラン・ジェイ・ラーナーが脚本、ジョージ・ガーシュウィンと兄アイラがそれぞれ作曲と作詞を担当、ケリーが自ら振付を手がけた。
1951年製作/113分/G/アメリカ
原題または英題:An American in Paris
配給:東京テアトル
劇場公開日:2022年2月25日
その他の公開日:1952年5月2日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビンセント・ミネリ
- 製作
- アーサー・フリード
- 原作
- アラン・ジェイ・ラーナー
- 脚本
- アラン・ジェイ・ラーナー
- 撮影
- アルフレッド・ギルクス
- 美術
- セドリック・ギボンズ
- プレストン・エイムズ
- 衣装
- オーリー・ケリー
- 編集
- アドリアン・フェイザン
- 音楽
- ジョージ・ガーシュウィン
- 作詞
- アイラ・ガーシュウィン
- 振付
- ジーン・ケリー
受賞歴
第5回 カンヌ国際映画祭(1952年)
出品
出品作品 | ビンセント・ミネリ |
---|
第24回 アカデミー賞(1952年)
受賞
作品賞 | |
---|---|
脚本賞 | アラン・ジェイ・ラーナー |
撮影賞(カラー) | アルフレッド・ギルクス ジョン・アルトン |
作曲賞(ミュージカル) | ジョニー・グリーン ソウル・チャップリン |
衣装デザイン賞(カラー) | オーリー・ケリー ウォルター・プランケット アイリーン・シャラフ |
美術賞(カラー) |
ノミネート
監督賞 | ビンセント・ミネリ |
---|---|
編集賞 | アドリアン・フェイザン |