パパラッチ(1998)

劇場公開日:

解説

特ダネを追って日夜走り回るパパラッチ(盗撮キャメラマン)の姿を描いた娯楽作。監督は「カンヌ映画祭殺人事件」のアラン・ベルベリアン。脚本はダニエル・トンプソン、ベルベリアン、ジャン=フランソワ・アラン、セモン・ミシェル、ヴァンサン・ランドン、パトリック・ティムシット。撮影はヴィンセンツォ・マラーノ。音楽はフランク・ルーセル。出演は「女優マルキーズ」のパトリック・ティムシット、「憎しみ」のヴァンサン・ランドン、「ザ・マシーン 私の中の殺人者」のナタリー・バイほか。

1998年製作/111分/フランス
原題または英題:Paparazzi
配給:K2エンタテインメント
劇場公開日:1998年12月19日

ストーリー

パパラッチのミシェル(ヴァンサン・ランドン)はサッカー試合で不倫中のタレントの激写に成功。その写真に写ってしまったせいで、駐車場の夜間警備員の仕事をサボッていたのがバレてクビになり、抗議のため雑誌社に乗り込んだ中年男フランク(パトリック・ティムシット)は、逆にミシェルにそそのかされて自分もパパラッチ修業を始めてしまう。フランクはミシェルが自分のクビの原因をつくった当人だとは知らぬまま、刺激的な仕事にのめりこんでいくが、ミシェルはそんな彼の姿を見るうちに人生にむなしさを覚え始めた。かくしてふたりの男は新たな人生を再出発させるのだった。

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