バニシング(1976)

劇場公開日:

解説

警察特捜部の若いはみだし刑事の活躍を描くアクション。製作はアルベルト・マラスとヴィンセンツォ・サルヴィアーニ、監督はルッジェロ・デオダート、脚本はフェルナンド・ディ・レオ、撮影はグリエルモ・マンコーリ、音楽はウバルド・コンティニエーロが各々担当。出演は主題歌も唄っているレイモンド・ラヴロック、マルク・ポレル、アドルフォ・チェリ、レナート・サルヴァトーリなど。

1976年製作/イタリア
原題または英題:Live Like a Cop, Die Like a Man
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1977年6月11日

ストーリー

凶悪犯罪が横行する都ローマ。中心街より少し離れた所に、世間から怖れられている警察の特捜部があった。今日もバイクにまたがり、若い刑事アルフレッド(マルク・ポレル)とトニー(レイモンド・ラヴロック)は手荒な犯人追跡をくり返す。またも追いつめた犯人を殺してしまう2人。「犯人は生かしたまま逮捕しろ」と、どなりたてる刑事部長(A・チェリ)。麻楽シンジケートの大ボス、バスキーニ(レナート・サルヴァトーリ)を逮捕する目的があったからだ。ある日、バスキーニの新情報が入ってくる。彼の主催で賭博パーティが開かれるのだ。早速、現場へ急行し、駐車中の車を炎上させる2人。そして、バスキーニの妹が市内のアパートに住んでいる事を知った2人は、彼女のアパートに行き、調べも早々、彼女の肉体を奪った。満足気に特捜部に戻った2人は、再びバスキーニ主催の賭博が開かれる情報を受け、今度はテラ銭を奪う。しかし、バスキーニも馬鹿じゃない。アルフレッドとトニーを、殺し屋に襲わせる。だが、2人は死ななかった。やがて、特捜部内部にイヌがいることを知った2人は、殺られる前に殺れ、とばかり、バスキーニのアジト、ジャンク寸前の船に向かう。だが中には、半裸の彼の情婦が1人いるのみ。が、倉庫より銃声が2発鳴り響いた。倉庫では、バスキーニと彼の手下が、胸を撃ち抜かれて死んでいた。顔を見合わす2人。外では、拳銃を手にした刑事部長が2人を待っていた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0エロとバイオレンスに徹底

2022年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza