肉体の悪魔(1985)

劇場公開日:

解説

レイモン・ラディゲの同名小説の映画化で、時代を第一次大戦から第二次大戦に、舞台もフランスからオーストラリアに置き換えている。

1985年製作/オーストラリア
原題または英題:Devil in the Flesh
配給:東京テアトル=バビット
劇場公開日:1990年1月26日

ストーリー

17歳の学生ポール(キース・スミス)は、父の友人夫婦の娘で23歳の人妻マルト(カティア・キャバレロ)に恋をする。彼女のイタリア人の夫は敵国人ということで収容所に抑留されていた。はじめは弟のようにポールに接していたマルトもいつしか彼を愛するようになる。周囲の目が厳しくなる中、マルトがポールの子を妊娠、ポールの子供じみた振る舞いに絶望したマルトは別離を決意する。やがて終戦となり一年後、ポールは幸せそうなマルトたち夫婦と再会、ポールの子供も元気に育っていた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く