「渚にて」を配信している動画配信サービス(VOD)
「渚にて」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「渚にて」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「渚にて」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「渚にて」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説
ネヴィル・シュートの原作に基づき、「手錠のままの脱獄」のスタンリー・クレイマーが製作・脚本した人類の未来の物語。脚色はジョン・パクストン。撮影担当は、ジュゼッペ・ロトゥンノ。音楽はアーネスト・ゴールド。出演するのは「勝利なき戦い」のグレゴリー・ペック、フレッド・アステア、エヴァ・ガードナー、アンソニー・パーキンスなど。製作スタンリー・クレイマー。
あらすじ
1964年。第3次世界大戦の原水爆による戦闘のため、地球上の北半分は絶滅し、死の灰は南半球にも迫っていた。タワーズ艦長(グレゴリー・ペック)指揮の米原子力潜水艦ソーフィッシュ号は、難を逃れてオーストラリアのメルボルンに入港した。オーストラリアの若い海軍士官ピーター(アンソニー・パーキンス)は、妻と赤ん坊を故国に残し、ソーフィッシュ号に同乗して北半球偵察に行くことを命じられた。タワーズ艦長に会ったピーターは、艦長を自宅のパーティに招いた。女友達モイラ(エヴァ・ガードナー)もその席に招かれた。パーティの席上、原子科学者オスボーン(フレッド・アステア)の、原子力戦に関する口論で一同は雰囲気をそがれてしまった。タワーズ艦長はモイラにひかれるものをおぼえ、2人はデイトした。しかし、彼が故国の妻子の話ばかりするのでモイラはいらいらした。ソーフィッシュ号はやがて出航した。到着したサンフランシスコは死の町と化していた。サンディエゴで死滅したはずの町から発信されている無電を調査した乗組員は、それが風のいたずらであることを知った。艦はメルボルンに帰港した。オーストラリアの諸都市も次々と死滅していった。自動車レースが開かれ、自動車狂のオスボーンは大荒れに荒れるコースを乗り切って優勝した。タワーズとモイラは山小屋で一夜を明かした。いよいよ、メルボルンにも最後の時が近づいてきた。街では自殺用の薬が配給された。ピーターは身を切られる思いで妻子を納得させ、薬を与えた。オスボーンは車庫を密閉し、自動車の排気ガスで自殺した。一方、ソーフィッシュ号ではアメリカに帰国することが決定した。タワーズもモイラへの想いを断ち切って艦に乗った。出航を知ったモイラは渚でいつまでも潜水艦を見送った。艦は一路、死の海に向かって進んだ。
レビュー

みかずきさん
悲しい
投稿日:2022-07-14
随分昔に観た作品であるが、昨今の不穏な世界情勢報道から、本作が真っ先に頭を過った。
本作は核戦争の末路を描いている。
1964年。第3次世界大戦=核戦争で、地球は徐々に死の灰に覆われていく。最後に残った南半球のオーストラリアにも死の灰が迫り、人類は滅亡の時を迎える。
死期が迫った人々は、苛立ちを見せながらも、最期まで、以前と変わらぬ生活をしていく。街は静まり返っている。暴動も騒乱も起きない。本当の絶望の前では活力は生まれない。
また、本作は、何故、核戦争は起きたのか、誰が起こしたのか等のプロセスについては殆ど触れていない。核戦争の末路に焦点を絞り込むことで、普遍的に核戦争の不条理を浮き彫りにしている。そして、静かに切々と反戦への強い意志を伝えている。
我々は、二度の世界大戦を経験している。
三度目は絶対に起こしてならないという反戦への思いを新たにした意義深い作品だった。
本作は核戦争の末路を描いている。
1964年。第3次世界大戦=核戦争で、地球は徐々に死の灰に覆われていく。最後に残った南半球のオーストラリアにも死の灰が迫り、人類は滅亡の時を迎える。
死期が迫った人々は、苛立ちを見せながらも、最期まで、以前と変わらぬ生活をしていく。街は静まり返っている。暴動も騒乱も起きない。本当の絶望の前では活力は生まれない。
また、本作は、何故、核戦争は起きたのか、誰が起こしたのか等のプロセスについては殆ど触れていない。核戦争の末路に焦点を絞り込むことで、普遍的に核戦争の不条理を浮き彫りにしている。そして、静かに切々と反戦への強い意志を伝えている。
我々は、二度の世界大戦を経験している。
三度目は絶対に起こしてならないという反戦への思いを新たにした意義深い作品だった。
鑑賞日:2022年7月14日 TV地上波で鑑賞
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