ナイル殺人事件(1978)

劇場公開日

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解説

ナイル河をさかのぼる豪華遊覧船で起きた連続殺人事件を描くミステリー。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督は「キングコング(1976)」のジョン・ギラーミン、脚本は「探偵(スルース)」のアンソニー・シェーファー、原作はアガサ・クリスティー(「ナイルに死す」早川書房刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はニーノ・ロータ、美術はピーター・マートン、衣裳はアンソニー・パウエルが各々担当。出演はピーター・ユスチノフ、ジェーン・バーキン、ロイス・チャイルズ、ベティ・デイヴィス、ミア・フアロー、ジョン・フィンチ、オリヴィア・ハッシー、ジョージ・ケネディ、アンジェラ・ランズベリー、サイモン・マッコーキンデール、デイヴィッド・ニーヴン、マギー・スミス、ジャック・ウォーデンなど。

1978年製作/140分/アメリカ
原題:Death on the Nile
配給:東宝東和

ストーリー

つい最近莫大な遺産を相続した美貌と聡明さを兼ねそなえたアメリカ娘のリネット(ロイス・チャイルズ)は、親友ジヤクリーン(ミア・ファロー)から失業中の婚約者サイモン(サイモン・マッコーキンデール)を助けで欲しいという相談をうけ、早速サイモンと会った。リネットがこのサイモンと突然婚約を発表したのはそれから間もなくだった。しかし、この2人の結婚は思わぬ波紋をまきちらすことになる。豪華客船カルナーク号でエジプトヘハネムーンに旅立った2人にその影響は徐々に現れはじめた。なんと船の中にはジャクリーンが乗っていたのだ。さらにリネットの叔父で財産管理を委ねていたアンドリュー(ジョージ・ケネディ)、リネットを自作の小説のモデルにしてからかっている作家のサロメ(アンジェラ・ランズベリー)、そしてその娘でリネットに劣等感をもつロザリー(オリヴィア・ハッセー)、リネットの真珠のネックレスに目をつけているバン・スカイラー(ベティ・デイヴィス)、リネットにいかさま師呼ばわりされた医師ベスナー(ジャック・ウォーデン)、リネットに結婚を破談されたと思い込んでいるメイドのルイーズ(ジェーン・バーキン)、父親がリネットの祖父に破産させられた過去を持つ看護婦のミス・バウアーズ(マギー・スミス)、ブルジョア階級を軽蔑している学生ファーガスソ(ジョン・フィンチ)らが、それぞれの思惑を秘めて乗っていた。偶然、この船に乗り合わせていた私立探偵ポアロ(ピーター・ユスチノフ)は、早速リネットにジャクリーンを遠ざけてほしいと頼まれるが、ポアロは丁重に断わるのだった。ある朝、リネットが死体となって発見された。凶器はピストルでJの血文字が残され、証拠はジャクリーン.にことごとく不利だった。が、彼女にはアリバイがあった。ポアロは旧友レイス大佐(デイヴィッド・ニーヴン)の協力を得て捜査を開始した。多くの人間が動機をもつており、それぞれがピストルを手に入れリネットを撃ち殺すことができる状況だった。そして、ポアロの推理が真相に迫り、重大な事実と鍵が判明してきた頃、ルイーズが殺され、続いてサロメも殺された。ポアロは乗客を一室に集めこの殺人事件の謎をみなの前で解明していった。実は、サイモンが愛しているのはリネットではなく、ジャクリーンでリネットとの結婚は、すべて2人の計画のうえでのことだった。サイモンがリネットを殺すところを目撃したルイーズが、自らの金欲のために命を失い、ルイーズとサイモンのやりとりを聞いたサロメがジャクリーンに撃たれたのだった。驚く人々の前で、その罪を認めたジャクリーンは、愛するサイモンを撃ち、自らも命を絶つのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第36回 ゴールデングローブ賞(1979年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画レビュー

4.5ミステリー・ナイル

LaLaさん
2022年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

1978年公開
「ナイル殺人事件」(Death on the Nile)

「タワーリング・インフェルノ」
「キングコング」のジョン・ギラーミン監督作品

ポアロ(日本語訳ではポワロ)は
ピーター・ユスチノフが演じます。
製作や、演出、小説家と
多くの肩書があるピーターさんの
ポアロは、知的でユニーク
ぽっちゃり体型も憎めません。

この作品でも、ポアロの信条である
人間の心理観察が発揮されています。

登場人物は、
ミア・ファロー
ジェーン・バーキン
オリビア・ハッセー
ベティ・デイヴィス
アンジェラ・ランズベリー
ロイス・チャイルズ
ジョーージ・ケネディ
等・・
本当に豪華なキャストでした。

音楽は、ニーノ・ロータで
美しいオープニング曲もステキなのです。

日本だけのイメージ曲?もあって
「ミステリー・ナイル」
当時、かなりヒットしたようですね。
映画音楽は重要です。
公開時は
まだ、子供でしたので
映画館では観ていなくて
確か、テレビ放送で観たと思います。

昨日、鑑賞したリメイク版も、
それなりに良かったのですが
やはり、私は1978年版が好きです。

エジプトの景観や神殿
ピラミッドもステキですが
何といっても
ポアロの謎解き
招待された乗客全員の殺人の動機
その、仮設イメージシーンが
丁寧に描かれているところが
素晴らしくて。
そして、
ミア・ファロー演じる
ジャッキーがサイモンを連れて
車で親友のリネットに会いにゆくシーン
その時点では、
あくまでも、仕事の依頼に
行くというだけであった事。

リメイクでは
最初から、計画的な雰囲気ありな演出で
その違いがありました。
昨日、新作鑑賞中に
ふと思いましたが、先入観
犯人がわかっているだけに
そう、思ってしまったのかもですが
(^^ゞ
1978年作品では
ラストまで、謎なんですよ。
やはり、推理劇なので
ラストになって
あっと、驚かせて欲しいかなと思いました。

あたりまえですが
俳優さん、女優さん達の
若い頃の作品。
そう、マギー・スミスさん
ハリー・ポッターのマクゴナガル先生ですよ。
オリビア・ハッセーさんは、
「ロミオとジュリエット」のジュリエット
ジェーン・バーキンさんは、
エルメスのバーキンの由来でもありますね。
アンジェラ・ランズベリーさんは
「ジェシカおばさんの事件簿」で有名です。
クリスティー作品の「クリスタル殺人事件」で
ミス・マープルも演じられています。

新旧作品、他
海外ドラマ編では
デビッド・スーシェさんのポアロも
大好きです。

拙いレビューでした(^^ゞ

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LaLa

4.0思い切って削った脚色がよい

越後屋さん
2022年2月24日
PCから投稿

探偵小説の名作を映像化すると金田一もそうですが、やたら登場人物が多くて混乱することが多いようです。女王の名作なので当然読んでいることが前提の造りだから、読んでないのにわからないというのは見当はずれです。
探偵小説としてはA級で、S級ではありませんが、舞台がエジプトなので映像にし易いんでしょうね。
当作の脚本は登場人物もサイドストーリーも半分くらい切り捨てているので、原作のめくるめく迷宮には到底及ばないものの映画としてはなかなか格調高い仕上がりです。
そもそもプロットはミステリーの女王ですから誰が撮っても一定の出来栄えにはなるはずですが、ソリッドに絞ったストーリーを悠然と演出している印象で好感度大です。さすが007で鍛えに鍛えた職人芸ですね。
ポアロ君は傲岸不遜なところは合ってますが、もう少し小男でシニカル且つユーモアがあった方が原作の味わいに近いです。その意味ではフィーニー君の方が相応しいでしょう。

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越後屋

4.5ミア・ファローを中心に見てわかったこと

2021年7月10日
iPhoneアプリから投稿
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ジョニーデブ

2.0案外楽しんだが何処か幼稚だ。

2020年12月16日
iPhoneアプリから投稿

1978年か。
ビカビカの照明に照らされるスタアたち。
この頃日本では市川崑の女王蜂か。勝ったな。
案外楽しんだが何処か幼稚だ。

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きねまっきい
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