チンギス・ハーン
劇場公開日:1992年10月24日
解説
12世紀末、中国からヨーロッパにいたる大帝国を築きあげたチンギス・ハーンの生涯を描く歴史ドラマ。監督は「マンドハイ」のベグズィン・バルジンニャム、製作はロンビーン・ゼネメルデル、脚本はダラミーン・バトバヤル、ドゥゲルジャビーン・マーム、センギーン・エルデネの3人の小説家が「元朝秘史」と民間伝承を基に共同執筆。撮影はローザンシャラビーン・シャラブドルジ、音楽はナツァキーン・ジャンツャンノロブが担当。
1992年製作/モンゴル
原題または英題:Under the Eternal Sky
配給:東宝東和
劇場公開日:1992年10月24日
ストーリー
12世紀後半、モンゴルの王家の血を引く若者テムジン(アグワンツェレーギン・エンフタイワン)は、中国の大国・金と組んで宿敵タタール族との決戦に挑み、圧倒的勝利を収めた。休む間もなく義兄弟ジャムカ(ツェベグミディン・トムルバートル)に反旗を翻えされ、その戦いで重傷を負ってしまう。九死に一生を得たテムジンは、翌年タタール族と最後の決戦を行ない、父の復讐を果たす。ジャムカはナイマン族と同盟を結び、再びテムジンに戦いを挑むがもはやテムジン軍の敵ではなかった。全モンゴルの統一を果たしたテムジンは、_チンギス・ハーン_の尊称を受けた。ハーンは、民族も宗教をも超えた統一国家の建設という目標を定め、中央アジアから金へと攻め入り、制圧すると、中国の統治を部下に任せ、自ら大軍を率いて、西アジアからペルシア、そしてロシアにまでおよぶ7年にわたる大遠征を行い、東は中国から西はヨーロッパにいたる大帝国を築きあげたのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ベグズィン・バルジンニャム
- 脚本
- ダラミーン・バトバヤル
- ドゥゲルジャビーン・マーム
- センギーン・エルデネ
- 製作
- ロンビーン・ゼネメルデル
- 撮影
- ローザンシャラビーン・シャラブドルジ
- 美術
- Batatsendeyn Purbusukhe
- 音楽
- ナツァキーン・ジャンツャンノロブ
- 編集
- Sukheiyn Batgerel
- Dawagyn Tsebelma
- 衣装デザイン
- Mishigdorjiyn Amgalang
- 字幕
- 志満香二
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Chinggis_Khanアグワンツェレーギン・エンフタイワン
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不明Jamsrani Sukhekhuyag
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不明Tsevegmidiyn Tumurbatar
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不明Namsrain Subud
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不明Sambuugiyn Sarantuya
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不明Bekhiochiryn Jargalsaikhan