チルスとマンス

劇場公開日:1990年3月23日

解説

2人の若者の姿を通して現代ソウルのありのままの青春を描いたドラマ。製作はイ・ウソク、監督は本作がデビューのパク・カンス、脚本はオ・ジョンウの原作を基に、チョイ・インソクが脚色、チ・サンハクが潤色、撮影はユ・ヨンギル、音楽はキム・スチョルが担当。出演はアン・ソンギ、パク・ユンハンほか。

1987年製作/韓国
原題または英題:Chil-Soo and Man-Soo
配給:東京テアトル・バビット
劇場公開日:1990年3月23日

あらすじ

チルス(パク・ユンハン)は貧しい家庭の生まれながらいつも明るさを失なわない楽天的な若者。自らの美術の才能を信じていつか姉の住むマイアミに行くことを夢見ている。彼は劇場の仕事をやめて顔見知りのマンス(アン・ソンギ)と一緒にビルの看板書きの仕事を始める。既に30代後半のマンスは何事にもチルスと対称的で、政治犯として投獄されている父を持ちながら、家族に対して何もすることができず、人生を悲観的に見ている。が、2人はいつしか互いの性格を受け入れ公私共に深い絆で結ばれてゆく。チルスは思いを寄せる女子大生ジーナ(ペ・ジョンオク)が何事にも無気力で、安穏な暮らしがしたいだけであることにいらだちを覚え、更にはフロリダの姉とも音信不通になってしまう。一方、マンスも父親のことが頭から離れず、生活のリズムも崩れ始める。2人は仕事先のビルの屋上でそれぞれの悩みを打ち明け合い、意気投合、夕暮れの街に向かって思い切り自分たちの気持ちを叫び出すが、自殺を図ろうとしてると勘違いした警察がビルを取り囲んでしまうのだった。

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映画レビュー

3.5 あの頃の韓国映画

2026年1月10日
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鑑賞方法:その他

劇場公開のみでDVD化や配信はもちろん、VHS化もされていない。僕は当時どこかのホールでのアジア映画祭みたいなので上映されたのを観た。懐かしいなあ。

正直ストーリーとかはもうよく覚えてないんだが、なかなか面白かったという記憶だけがある。アン・ソンギ追悼ってことで。韓流ブームのはるか以前であるあの頃からVHS化された韓国映画でよく名前を見かけてました。その後もずっと現在に至るまで韓国映画のトップから重鎮として活動し続け、つい一昨年も『ハンサン 龍の出現』に出ておられました。ご冥福をお祈りします。

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バラージ

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