地下の民
劇場公開日:1990年10月24日
解説
1960年代からアンデス先住民の価値観に基づく作品を撮り続けてきたボリビアの映画制作集団「ウカマウ」が、過去をつぐなう旅を続ける男の姿を通し、民族的アイデンティティの喪失と再生を描いた作品。ある理由から故郷のウィルカニ村を追放されたセバスチャンは、現在は首都ラパスの片隅で棺桶職人として働いていた。ある日、セバスチャンは数年ぶりにウィルカニ村へ戻ることを決意するが、帰郷の準備をしていると軍事クーデターが起こり、市街地で銃撃戦が発生。一方、ウィルカニ村では農民たちが軍事クーデターに抵抗するべく立ちあがっていた。
1989年製作/125分/ボリビア
原題または英題:La nacion clandestina
配給:「第一の敵」上映委員会
劇場公開日:1990年10月24日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ホルヘ・サンヒネス
- 製作
- ベアトリス・パラシオス
- 脚本
- ホルヘ・サンヒネス
- 撮影
- セサル・ペレス
- 音楽
- セルヒオ・プルデンシオ
-
レイナルド・ユフラ
-
オルランド・ウアンカ
-
デルフィーナ・ママニ
-
ロケ・サルガド
全てのスタッフ・キャストを見る