スター・ウォーズのレビュー・感想・評価
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宇宙規模の戦いに感動!NASAやJAXAが宇宙船開発したらこの世界観もありえる!
特に男性心をくすぐるんじゃないかなというストーリー。改めて見返したんですが、宇宙規模のストーリーに感動。宇宙船ができるころにはこの世界観が広がっているのかなと思うと、ワクワクが止まらなくなる映画です。
幼少期の私に映画の素晴らしさを・・
これがスターウォーズか!
子供の頃に親父が観てた横でスターウォーズをなんとなく観てたけど、どれが良いやつでどれが悪いやつかあまり分からなくて、帝国軍に反乱軍、ジェダイにフォースにシス…もうわけ分からなくて、あまり好きじゃなかった記憶があり、10年前くらいに観た時も、イマイチだったのだけど、
子どもと一緒に観たら面白いこと面白いこと。
これが僕が生まれる前にあったのか!とたまげました。
CG全盛の今観ても、アイデアとカメラワークで
楽しく見れる事が出来る。
惑星の冒険、宇宙船のチェイス、初めて公開された時
ワクワクしただろうな。
オビワンが消えるのも意味が分からなかったけど、
今ちゃんと観たら霊体になったのも分かる。
ダースベイダーがなんとなくぶきっちょで
可愛いかったりする。
さすがの名作、7歳の子供も楽しめた
何度目になるか分からないくらい鑑賞しているが、今回は7歳の息子に見せたくて一緒に鑑賞。自分も子供の頃に父親が見ているのを隣で眺めていた。世代を渡ってこのような経験ができることは、感慨深い。
40年以上前の作品にも関わらず、C-3POのコミカルな動きに大笑いしていたり、ライトセイバーやスペースシップのバトルにスリルを感じていた。さすがの名作である。
先にEP2や3を見てライトセイバーに憧れを抱いてほしい気もするが、EP5や6のインパクトが薄れてしまう。公開順に見せたほうがいいだろう。
オビワンが消えてしまったときに何が起きたのかを説明したのだが、フォースと1つになったなんて言葉で伝えても、なかなか伝わらない。難しい。
大ヒット=名作か?
JAWSを観て以来、大ヒットして世間が騒いでいれば良い作品なんだろうと思っていました。
そんな安易な考え方を見事に覆してくれたのが此の作品です。
内容はターザンとお姫様と海賊船長とデカいぬいぐるみが大暴れしている様なものでして、当時既に小学生だった自分には内容が幼過ぎてついてゆけませんでした。
又、帝国軍は自分たちが悪者であるということを自覚しながら戦争をしているという不思議な世界です。
自分たちの事をデス・スターとか暗黒卿のダース・ベイダーであるとか名前からして悪党です。
これって敵側が罵る意味でのあだ名なのなら違和感はなかったのですが、自分たちが暗黒のデス・スターって言いながら戦っているんだなんて重度の自虐症の軍隊なのだと思いながら鑑賞しておりました。
でも、今となっては、この作品が如何に幼稚な内容だったとしてもシリーズ史上最高の作品です。
しっかりとした内容で、途中笑える場面が何度もあり、映画全体を通して気品に満ちております。特にジョン・ウィリアムズの音楽は勇気と感動と気品に溢れておりました。当時多くの監督たちが此の音楽が欲しくて嫉妬していた事も痛いほど分かりました。又、1話完結で、70年代らしくラストも豪快に終わってくれます。
最高
再鑑賞。5年ぶりくらい2度目。
外の世界に出て自分の力を生かしたいルーク。
謎の恩師ベンケノービ。
主人公の動機付けのように物語の初期に死ぬ叔父・叔母。
可愛らしい系のR2D2。
場を盛り上げる系のC3PO。
主人公と対等に競い合うポジのハンソロ(相棒チューバッカ)。
ヒロインとしてのレイア姫。
圧倒的なオーラを持つ敵ダースベーダー。
漫画的な王道設定がやはり黄金比のように完璧に感じる。
昔見たときは黒澤作品を見る前だったので感慨深い。隠し砦の三悪人の片鱗は確かに感じるものの、それより遥かにオリジナリティが強い。
やはり最高の作品。
遙か彼方の記憶
なぜかふと「スター・ウォーズ」シリーズを見直したい衝動を覚え、思い出せないくらい久しぶりにエピソードⅣを観ました。「こんなに面白かったのか!」という驚きと、あらゆるシーンが懐かしすぎて、例えるなら同窓会で旧友に会ったかのような感動がありました。従ってこれはもう、「面白いSF映画でした!」という感想とは次元が違って、自分の人生に勝手に重ねて感情移入してしまった状態といえます(苦笑)。第一印象を残しておきたいという個人的嗜好のため、同じ作品はできるだけ繰り返し観ないようにしているので、今作も子供の頃に観て以来かもう1度くらい観たかどうか…。特に好きなのはR2-D2が映し出すホログラムのシーンですが、断片的に蘇るシーンの記憶は、まるで自身が人生で経験したことを思い出すような感覚で、懐かしくも儚く、とても愛おしいエピソードの数々でした。鼻っ柱が強い若く美しいレイア姫は、キャリー・フィッシャーその人と同一化しているので、今、この瞬間に宇宙の彼方にいるような錯覚を覚えながら、哀悼の意を禁じ得ませんでした(涙)。そんなわけで、泣くところではないのに涙が出てたり、物語の本筋とは違う意味で感動してたり、我ながらビックリの映画体験となりました(笑)。脚本もとてもよくできていて、最後の方に出てくるC3POの台詞「僕の部品を使って修理してください」も心に刺さりました!
観るのが遅すぎた
字幕で観たけどC-3POの声はやっぱり野沢那智じゃないとダメ
77年の作品
78年公開
全く色褪せない
CGとかない時代におったまげー
当時日本じゃこんなの作れるわけがない
映画館では観たことないけど子供の頃から何度も何度も何度も鑑賞しました
今更自分ごときがレビューなんて書く必要無いんだけど
傑作に決まってるじゃん
『猿の惑星』『トータルリコール』『ロボコップ』『バックトゥザフューチャー』と共に永遠にハリウッドSF作品ベスト5に入れたい名作
映画のレビューサイトをマメにチェックするのにまだこの作品を観てない奇特な人なんてこの世に存在するのかな
監督と脚本は『アメリカン・グラフィティ』『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のジョージ・ルーカス
テンポが良い
あっという間の2時間
あの独特の出だしが最高
純朴なルーク
高飛車なレイア
守銭奴のハンソロ
吠えるだけのチューバッカ
おしゃべりなC-3PO
機械音だけのR2-D2
キャラが立ってる
育ててくれた叔父と叔母が帝国軍によって殺されたことがきっかけでオビワンと共に反乱軍に加わることになるわけだが2人の死体があまりにもむごい
金曜ロードショーとかでは記憶にないがショッキングすぎるのでカットされたのかな
普通ならどちらかが虫の息で主人公に遺言を残し生き絶えるのが定番だろう
日本でもしリメイクされたと仮定し國村隼余貴美子ならこの扱いはありえない
いかに帝国軍が血も涙もない冷酷な悪党だということを表現するにはうってつけだったのだろう
いま思うと設計図なんて完成したらさっさと廃棄すれば良いのに
かなり早い段階で盗まれたのかな
っていうか弱点わかっているんだろうから背後から追いかけるんじゃなくてそこを重点的に守れば良いじゃないか帝国サイド
「お姫様の乗ってる宇宙船が 悪者の宇宙船に 捕まってしまう。どうし...
「お姫様の乗ってる宇宙船が 悪者の宇宙船に 捕まってしまう。どうしても悪者に渡したくない設計図を お姫様は ロボットに託し 近くの星に急遽、避難させた。
その見知らぬ星で、そのロボットは 悪徳中古ロボット販売業者に捕まって、その星の農家に売られてしまう。
その農家で、働く若者は 進学を夢見ているが、叔父さん(農家の主)に「今期の収穫が終わってから考える」と渋られてしまう。ガッカリする若者。
その夜、そのロボットが農家から逃げ出してしまう。ロボット管理を任された若者は焦って次の日、危険な荒野に探しに出かけが、そこで荒野の荒くれ者に襲われてしまう。そこを助けてくれたのが、そんな荒野に一人で住む変人の爺さんだった。ロボットは 自分はその爺さんの持ち物 だと言う。爺さんは こんなロボットは知らない と言う。ロボットはお姫様のメッセージを爺さんに伝えて、助けてほしいと言う。・・・・」
もしCafeで 隣の盗み聞きの話なら「夢の話なのか?」と、とめどもなく混乱しそうである。
宇宙船から農家・悪徳業者・変人爺さんまで出てくるのに、人物の紹介や 起点となる設定がまるで分からない。
地球が出てこない宇宙の果てで、設定はキチンとあるが、なんの説明もなく、訳アリの宇宙人達の話が トントン拍子に進んでいく。それがスターウォーズである。
映像で見れば、3流SFドタバタ活劇に見えるが、
「スターウォーズとは何?」と聞かれて、最も説明しづらい映画No,1だと思う。
やっぱりこれですよ、これ
今でこそ「ありふれた表現」ばかりに感じられるかもしれないが、それは大きな間違い。
スターウォーズに多大な影響を受けたクリエイター達が様々な媒体でその世界観を踏襲し、そして彼らの作品達に今度はスターウォーズを知らない世代のクリエイター達が影響を受け、更には次の世代達が、、、。
というわけで「現在の当たり前」のその大元はスターウォーズだった、というネタがどれだけ多い事か。
リアルタイム世代ならば一目でスターウォーズネタだとわかるが、そうでなければもはやネタやオマージュだとすら感じないほど一般化している事に時の流れを感じてしまう。
1977〜78年。世界中がスターウォーズの熱に巻き込まれた。
A long time ago in a galaxy far, far away....
のあとに続くオープニングクロール。
壮大なテーマ音楽。
巨大な宇宙戦艦やスターファイター(小型戦闘機)、光速の1.5倍という高速艇、我等がミレニアムファルコン。
ホログラフィックプロジェクションや戦闘機内ディスプレイに映し出される線画の3D映像。
中世の騎士物語をベースにしたヒロイックファンタシーやアメリカにとっての時代劇である西部劇などを、宇宙を舞台に再構築したような独特の世界観。
東洋思想を取り入れた「人間に本来備わるフォース」
そして男の子達を夢中にさせたライトセーバー。
(剣戟シーンがショボい?いやいや、当時はそんな事が気にならないほど「ライトセーバー」という映像アイデア自体が画期的だったのですよ!)
先にスタートレックのTVドラマがあったとは言え、スタトレはある程度SF嗜好の強いファンを惹きつけるにとどまった。
しかしながら、スターウォーズは老若男女・洋の東西を問わずあらゆる人々を魅了した。
鑑賞者を選ぶスペースオペラを誰もが楽しめる大衆娯楽として描ききったルーカスの手腕には感嘆を禁じ得ない。
本作が為しえた「偉大なる功績」については、あき240さん、Gustavさんが大変秀逸なレビューを上げておられるし、またリアルタイム世代の皆々様が当時の熱い想いを語っておられるので、それ以上何も言う事はない。
本作の戦闘機シーンは第1回アカデミー賞最優秀賞の「つばさ」(Wings 1928年)を相当研究したそうだが、それもそのはずこの作品は主演・助演俳優から監督、脚本家のすべてが第一次大戦時の本物の戦闘機乗りなのだ。
そんな彼らが「迫力ある航空機映像を」と苦心惨憺して作っているのだから凄いことだ。
スターウォーズまでの「すべての航空機映画の手本」と言えるだろうが、スターウォーズは完璧にそのポストに取って変わった事だろう。
スターウォーズ以降の作品は、明治時代の無声トーキーまで遡らずとも、スターウォーズを手本にすればよくなったのだ。
私にとってのスターウォーズは現在4〜6と呼ばれるもののみを指す。
(オビ=ワン・ケノービはアレックス・ギネスだけでいーんだよ。
別に「話の途中から始まってる」ってわけじゃないから。
どんな映画のストーリーだってその前日譚は描かれてないだけで、存在はするんだからね。)
今でも観るたびに、1978年の様々な思い出が甦る。
「あの時代に」「こんな映画を創り上げた事」は奇跡的偉業だ。
「新しい時代の始まりとなった映画」
本作はそんな素晴らしい存在のうちの1本であるのだ。
※ギリギリ1〜3は大人気のダース・ベイダー語りとして許せるとしても1〜6のクレジットはしないで欲しかったな。
キングスマン観る時に「世界観の時系列だから」って3から観る人いる?1〜2を知ってるからこその3なんじゃないの?
スターウォーズだって同じ事で、4〜6のダースベイダーとルークの関係を知っていればこその1〜3だと思う。
映画はやっぱり「放映年順」に観るに限る!と再認識するものである。
(※ただ、現在観られる映像はちょこちょこ修正が入っていて非常に違和感。どこかに当時のオリジナルは残っていないものか?現代の技術を一切排した当時のままの映像を再び観たいよう(涙))
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・
フォースと共にあらんことを!
"スター・ウォーズ" シリーズ第1作。
Disney+で鑑賞(4K UHD,吹替)。
ノベライズは未読。
5月4日は「スター・ウォーズの日」と云うわけで本作を鑑賞しました。特別編のレビューは書きましたが、そこからさらに修正を重ねているとのことで、もはや◯◯編とか関係無くなっているらしく改めて本稿を起こすことにしました。
冒頭からとにかく引き込まれました。これまで何度も観ているのに、魅力的なキャラクターたちの活躍や、はじめから終わりまでテンポ良く編まれた活劇から目が離せない。
クライマックスのデス・スター攻略作戦は手に汗握らずにはいられないくらいにハラハラ・ドキドキ。精緻な特撮と編集の妙が合わさった名シーンだと改めて思いました。
今日まで続くコンテンツの原点にして、その魅力の全てが詰まっていると言っても過言では無いな、と…。素晴らしい1作目にして最高傑作。この面白さは普遍に違いない。そして本稿の締めにはやはりこの言葉しかありません。
フォースと共にあらんことを!
※修正(2024/06/23)
ワクワクするが、今見るとさすがに、というシーンも
これまでも何度となく見ている作品ですが、久しぶりに動画配信サービスを利用して視聴しました。ちなみにスター・ウォーズシリーズは1‐9とローグ・ワン、ハン・ソロ、クローン・ウォーズ、オビ・ワン・ケノービ、マンダロリアンを見ました。
今更、特に言うこともないですが、改めて見るとライトセーバー戦は他作品に比べてやはり見劣りしますね。キャラクターの立ち居振る舞いも微妙にぎこちなさを感じたりもしますが、宇宙のシーンや、実写を使っているシーンはCGと違う実在感があって自分はなんとなく愛嬌を感じます。
今見るとさすがに…
子供の頃に観た時は宇宙船の近未来的な白さが新鮮で、世界観といい、ラ...
エピソードの中盤ながら全てはここから
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