新学期 操行ゼロ
劇場公開日:2018年12月29日
解説
詩的な映像表現と才気に満ちた4本の作品を遺し、29歳の若さでこの世を去ったフランスの伝説的映画作家ジャン・ビゴが28歳の時に手がけた監督第3作。フランスの全寮制中学。教師たちは規則で生徒たちを抑えつけ管理しようとする。ついに我慢の限界に達した生徒たちは、自由を求めて“革命”を起こす。そのスキャンダラスな内容から12年近く公開禁止となった。日本では1976年にフランス映画社配給で劇場公開。2018年12月、ビゴ監督の唯一の長編「アタラント号」4Kレストア版の劇場公開と同時公開。
1933年製作/44分/フランス
原題または英題:Zero de conduite
配給:アイ・ヴィー・シー
劇場公開日:2018年12月29日
その他の公開日:1976年8月14日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャン・ビゴ
- 製作
- ジャック・ルイ=ヌネーズ
- 脚本
- ジャン・ビゴ
- 撮影
- ボリス・カウフマン
- 美術
- アンリ・シュトルク
- 編集
- ジャン・ビゴ
- 音楽
- モーリス・ジョーベール