親愛なる日記
劇場公開日:2022年9月23日
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解説
「息子の部屋」などで知られるイタリアの巨匠ナンニ・モレッティの代表作のひとつで、1994年・第47回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したシネマエッセイ。これまでの監督作で自身の分身ともいえる主人公“ミケーレ”を演じてきたモレッティ監督が初めて自分自身として登場し、ローマとシチリアの島々を巡る姿をユーモアたっぷりに描く。
夏のバカンスシーズンで閑散としたローマ市内や郊外をベスパで巡る「ベスパに乗って」、脚本を執筆できる場所を求めて友人と共に世界遺産ストロンボリ島のあるエオリエ諸島を船で巡る「島めぐり」、原因不明の激しいかゆみに悩むモレッティ監督が様々な医者の元を訪れる「医者めぐり」の3章で構成。「ライフ・イズ・ビューティフル」のニコラ・ピオバーニが音楽を手がけた。
1993年製作/101分/G/イタリア・フランス合作
原題または英題:Caro Diario
配給:チャイルド・フィルム
劇場公開日:2022年9月23日
その他の公開日:1995年4月22日(日本初公開)
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