私生活

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解説

「死刑台のエレベーター」などの名匠ルイ・マルがブリジット・バルドーを主演に迎え、バルドー自身の人生を題材に、常に群衆やパパラッチに追われるセレブリティの孤独を描いた傑作ドラマ。

スイスのレマン湖畔に建つ屋敷で母セシルや使用人たちと暮らす快活な女性ジルは、ダンス仲間の恋人である舞台演出家ファビオに思いを寄せていた。かなわぬ恋に苦しむジルは思い切ってパリへ出て、女優として世界的スターとなる。やがてゴシップやバッシングに耐えられなくなり故郷へ戻った彼女は、恋人と別れていたファビオと再会し、ついに結ばれる。ファビオはジルを自宅に匿って献身的に支えるが、野外劇場での芝居を演出するためイタリアへ旅立つ。ジルも彼を追って現地へ向かったものの、またもやパパラッチに悩まされて宿に半ば閉じ込められた状態となってしまう。

イタリアの人気俳優マルチェロ・マストロヤンニがファビオ役で共演。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。

1962年製作/104分/フランス・イタリア合作
原題または英題:Vie privee
配給:キングレコード
劇場公開日:2024年9月13日

その他の公開日:1962年4月20日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)1962 GAUMONT - STUDIO 37 – CCM

映画レビュー

無為…

2022年4月9日
PCから投稿

ルイ・マルの初期の作品はほぼ出ているのに、なぜこの映画だけがソフト化されていないのか。バルドーの「ビバ!マリア」は出ているのに。評価も良い作品なので是非dvdを出してほしい。

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