ゴッドファーザーのレビュー・感想・評価
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小説はだいぶ前に読んでいたけど、 映画は初めてちゃんと通して見た。...
小説はだいぶ前に読んでいたけど、
映画は初めてちゃんと通して見た。
マフィアのファミリーに産まれたが故の宿命に
翻弄される生き様を
生々しく描いて、素晴らしい名作でした。
マフィア同士で、
騙しあいがありつつ、
和平を模索しつつ、
政治力と暴力が両方ないと生き残れない世界。
マーロン・ブランドがちょっとずつ年老いていき、
アル・パチーノがちょっとずつ
ドンに成長していく姿が緻密に表現されています。
暴力がない世界が望ましく、
マイケル・コルレオーネがファミリーを
新たな世界へ導こうとする姿、
綺麗な身になるために最後の暴力を行使する決断、
見応えありました。
やばし
こんなに偉大な作品でしたか💦
子供の頃に父親と観て登場人物も把握できず30年間手をつけづにいました
面白すぎやないですか!!
今日はつみして、恥ずかしながらアルパチーノがどの人かも最初わからず観てました、皆さんのコメント読みながらの鑑賞
アルパチーノ綺麗!面白かった!!
ゴッドファーザーの年老いていく姿もうますぎ!
やーーーん!
面白かったぁ!!!
家族愛強くてこわ!裏切りなんてできやしない!
今年の年越しは2と3を観賞しますです
面白かったーーーー
アル・パチーノの演技に惚れ惚れとさせられた
フランシス・フォード・コッポラ監督による1972年製作のアメリカ映画。
原題:The Godfather
TV鑑賞で高校生ながら、アル・パチーノ演ずるマイケルが学生から新しいドンとして変貌していく変化の大きさ、頭脳明晰で冷静な様に惚れ惚れとさせられたことを覚えている。対照的に描かれるファミリー後継者のはずだった激情型の兄ソニー(ジェームズ・カーン)が、その性格が災いして死に至る描写も印象に残った。外見上ドンに相応しく見えても、頭が悪いと生き残れないのかと。
新たなゴッドファーザーとなったマイケルの指令により、部下が敵ファミリーのドン達を、荘十な音楽をバックに暗殺していく映像がオペラ的で、カッコ良いと思った記憶が有る。テーマ曲をはじめとして、悲しく甘美なニーノ・ロータの音楽が伊移民ファミリーの壮大な物語であることを感じさせた。
マーロン・ブランドの演技を見るのは当時初めてで、なぜ評判になっていたのか良く分からなかった。今考えると、好みでは無いが知的に計算つくされた演技ということで、アカデミー主演男優賞賞(拒否したらしいが)も理解できるところ。
製作アルバート・S・ラディ、原作マリオ・プーゾ、脚本フランシス・フォード・コッポラ、 マリオ・プーゾ、撮影ゴードン・ウィリス、音楽ニーノ・ロータ。
出演マーロン・ブランド(ドン・ビトー・コルレオーネ)、アル・パチーノ(マイケル・コルレオーネ)、ジェームズ・カーン(ソニー・コルレオーネ)、ロバート・デュバル(トム・ヘイゲン)、ダイアン・キートン(ケイ・アダムス)、リチャード・カステラー(ノクレメンザ)、ジョン・マーレイ(ジャック・ウォルツ)、アルベルト・デ・マルチーノ(ジョニー・フォンテーン)。
よかったか?、
んー、絶賛されるほどのよさはわからず。
「そこまでか?」と。
話やストーリーはわかる、でも、やはり「そこまでか?」
3時間くらいあって登場人物も多いし、なにがどう響いていい評価なのか、そこまで感じることは正直なかったなあ。
不朽の名作
子供のころに見たけど意味もわからず、中年になった今、あらためて鑑賞しました。
長尺な映画ですが、無駄なシーンが一切ない内容の詰まりまくりの映画です。海外ドラマの5シーズンくらいを一気見したくらいの重厚なストーリーでしす。
マーロン・ブランド演じるパパの圧倒的な存在感、アル・パチーノ演じるマイケルの成長とポテンシャルへの期待感。
大きな事件が動いていく中で、恐怖、愛、怒り、哀しみ等の人間の情緒を細やかに描いていて、登場人物達がそれぞれの感情で起こした行動が、それぞれの結果をまねいていく様を幾度となく見せられます。
「ああ、人間って悲しい・・・。」
時代を超えた不朽の名作です。
歴史に残る名作と言われるはずだわ
今更ながら初鑑賞。冒頭の結婚式のシーンが長いんだけど、ここがこの映画で一番印象的だった。娘の結婚式の裏で行われる密室でのドンと依頼人達とのやり取りが、庭での華やかな様子との対比で余計に重厚感と怖さが増す、という演出。本作主演のマーロン・ブランドが素晴らしい。あの声とか喋り方がずっと頭から離れない。
ファミリーを裏切った者への制裁、マフィアグループ間での闘争・駆け引き・復讐劇、コルレオーネ家の世代交代など、色んなことが進行する。各人物の相関図・ポジションをもう一度ちゃんと把握してからまた観たい。
すごい。ゴッドファーザー初心者より。
ドン・コルレオーネと呼ばれたマフィアの代替わりの話。
オープニングで、娘の復讐を依頼する男とドンの会話で、マフィアが何なのかと、その影響の大きさを観客に雰囲気で理解させる腕。こういうのを監督と脚本の「腕」って言うんだろうな。
そして、ドンと続々と訪れる客との会話は、ドンの娘の結婚式当日に、式場でもあるドンの自宅で行われている。その結婚式の豪華で煌びやかなこと。この30分間に及ぶ結婚式シーンが、全ての観客に、コルレオーネ家の栄華を、腹の底まで知らしめる。もう、のっけから、凄い映画だなあ。作品賞取ったの?うん、当たり前でしょ、って感じ。ホント、作品賞になんの不思議もない。迫力すら感じる映像と、映像で語る力。これが、映画なんだなぁと痛感した。
「写真はマイケルが来てからだ」ドンのこのひと言で、ドンから三男?のマイケルに向けた気持ちを理解する。このあたりもいかしてる。そして、カタギで暮らしているマイケルの、それらしさ。最後まで観終えた時に、「そう言えば、マイケルはカタギだったんだなあ」と思い返す際の驚きにも近い気持ち。そのくらい、演じたアルパチーノさんの演技。この映画、ドンを演じたマーロンブランドさんと二人で主演、助演の両男優賞を取っているのも当たり前に感じるが、すべての俳優にあげたいくらい。特に、マイケルの冷静さを際立たせている長男ソニーを演じたジェームズカーンさんをはじめとして、みんなすごい。そのくらい隙のない作り。
なんだ、オープニングしかレビューしてないじゃないか、と言われそうだが、まあホントそれで十分な気がする。あとは、映画を堪能してください。俺も175分間、堪能してました!
既に観た人がほとんどだとは思うけれど、ゴッドファーザー初心者の自分のレビューを読んで、観に行く気になる人が一人でもいたら、嬉しいな。こんな、安心して勧められる映画、滅多にないでしょ!
おまけ
音楽「ゴッドファーザー愛のテーマ」は、え、ゴッドファーザーなのに愛の歌なの?と中学生の頃から不思議に感じていたが、今回映画観て「ホントだ。愛の歌なんだ」と腑に落ちることができました。小さな幸せ。
(しかし、イタリア系はやはり女性が好きなんだなぁ…)
恐い・・・
午前10時の映画祭にて鑑賞。
観たのは3回目くらいだと思うが、劇場で改めてじっくり観ると、こんなにも恐い映画だったかなぁ・・と。一番前の席で見たせいもあり?
いろんな人が殺されていく場面もさることながら、実は一番恐かったのは、ラストシーンの妻から目線のマイケル。ゾクゾクっとした、凄いラスト。
最高の映画
午前10時の映画祭で鑑賞しました。映像の鮮明さや音響の素晴らしさもあり、初めて見るくらいの感動がありました。特にに音響面での違いは映画館ならではでした。ヴィトーが亡くなる際のシーンで際立っていました。庭で孫の遊び相手をしている時に心臓発作でなくなるのですが、鳥のさえずりなどが自然な感じで聞こえてくるのです。DVD鑑賞でも自宅の視聴環境によっては再現できるのかもしれませんが、私の自宅の視聴設備では難しいので、映画館で鑑賞できたことは非常に有意義でした。
この映画は一代で勢力を築いたヴィトー・コルレオーネが亡くなり、孫のマイケル・コルレオーネがその役目を引き継いでいくところまでが描かれています。マフィアの世界に生まれながらも堅気の世界で生きていく予定だったマイケルが、父への襲撃や兄の死をきっかけにマフィアの世界で生きていく事を決意して、非常な決断も下すようになっていく。そんなマイケルの成長ストーリーとも言えます。全体を通して暗いムードで進んでいきますが、結婚式のパーティーなどの陽気なシーンもあるため、見ていて疲れません。何人もの人が殺されますし、その殺し方も創意工夫(?)があり、ドキドキします。観終わって映画館を出る時には、思わずキョロキョロして自分が狙われてないかを確認するのはお約束ですね。哀愁を誘う音楽も作品にフィットしていて最高でした。
ちなみにマーロン・ブランドの
”I'm gonna make him an offer he can't refuse.”
は2005年に行われた『アメリカ映画の名セリフベスト100』で第2位だそうです。公開当時はみんな真似したんでしょうね。
移民の団結
午前十時の映画祭12にて。
イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、裏社会で富を築いたビトー・コルレオーネ一家の世代交代と、麻薬を扱うかどうかなどの問題で周囲のマフィアとの間に起こる抗争の話。
何度か観てるとは思うが、劇場の大画面で観るのはおそらく初めてだった。午前十時の映画祭に感謝です。
マフィアの抗争を扱ってるので、射殺シーンが多いが、どれも必要な感じで面白かった。
ソニーが殺されるシーンは1番壮絶だったと思う。
一家の団結力が素晴らしかった。
マーロン・ブランドが貫禄あり、アル・パチーノは背は低いがイケメンだった。
ケイ役のダイアン・キートンが可愛かった。
シシリー島でマイケルが最初に結婚したアポロニア役のシモネッタ・ステファネッリも可愛かった。
来週のパート2も楽しみ。
「相関図をみよう」
午前十時の映画祭で鑑賞。 どこまで連続記録いけるかな?
自分の理解力がないのか? 全然わけわかんなかった
と思ったが 多分1回目じゃわからないってどこの解説サイトにも書いてあったのでおけ。笑
2 3もありますのでとりあえず 評価は3に。
見所は
アルパチーノ 若い
最初の結婚式のシーンにすべてが?
あの音楽。
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