ゴッドファーザーのレビュー・感想・評価
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マイケルの変貌っぷりといったらほんまにヨォ! 名前と顔が一致しなく...
マイケルの変貌っぷりといったらほんまにヨォ!
名前と顔が一致しなくて、話の流れが分かりにくかった(のは自分のせいです映画は悪くない)。悔しいのでもう一度いずれ見たいと思う。
part2,3もいずれ見ます。ロバートデニーロの演技楽しみ。
この映画を見なかったら損
すると言い切れます。
たまたまテレビで録画していたのを暇つぶしに見始めたら、、、引き込まれました。
イタリアマフィアの義理人情、異常なほどの家族中心主義の悲哀と悲劇があります。
私はこの映画をみて、アル・パチーノという俳優に興味が湧き、
次々と彼の映画を借りるきっかけとなりました。
ドンパチのシーンもあるけれど、映画って日常を忘れて別の時間を過ごせる素晴らしい娯楽だと再認識させられました。
家族とは?家長とは?重厚でコントラストの光と影の映像が映える
ずいぶん前にはテレビ放映か何かで観た記憶があるが、今回、ちゃんと観た。イタリアからアメリカへ移住してきたファミリーが巨万の冨を築き、世代交代を図る中で、他のファミリーとの抗争を描く。家族愛と、家長の決断、孤独を描く。
家族とは何か?家長とは何か?父親と息子とは?重厚なタッチ、光と影の映像、カットのリズム、3時間近い映画だが、長くは感じなかった。
名作と言われるマフィア映画
嵐にしやがれの松岡修造さんがゲストの回で嵐の松本潤さんが好きな映画としてゴッドファーザーを挙げていました。
レビューを見ても名作と名高いこの映画がすごい気になって見てみました。
主人公がマフィアの世界にどんどん足を踏み入れていく物語です。
最初に時間見たときに3時間といつも見てる映画より長くて驚きました。
話が難しかったです。
後であらすじを見てようやく理解できました。
登場人物の名前が覚えられなくて…
洋画は個人的に顔と名前を覚えるのが苦手です。
結構グロテスクな描写もあり、マフィアの世界がリアルに描かれているなと感じました。
主人公が表の世界の人だったのが、だんだんと裏の世界に染まっていって…
自然と見入ってしまうような作品でした。
名作と呼ばれるこの作品の内容がこんなもんなんだと少しわかってよかったです。
70点
映画評価:70点
この映画は私の父が大好きで
いつも楽しそうに語っていたのを覚えている
でも、今まで観たことがなく
映画好きとしては恥ずかしい限りです
そんなこんなでようやく観ることが出来ました
《感想》
内容自体はよくあるマフィア系のストーリーだが、
この作品の良さはストーリーではなく
キャラクターの立場と、関係性、そして性格にあると思う。
ありふれたストーリーを
これだけの設定を使い
大作に化けさせただけはあり
とても面白かったです
何より
よく設定が作り込められている
そして演技、演出がとても良かった
この映画は複数回観るべきだし
観た方が間違いなく楽しめると思う
それだけ設定が練られている
逆に1回目で何の前情報もなく観るには
想像力や理解力に秀でていないと全てを理解しながら観るのが難しいかもしれない
今回の点数は
そういった意味合いでの点数です。
何回も観たら、今よりもっと点数が上がると思います
それにまた観たいと思いました
50年も前の映画なのに
こんなに凄いなんて鳥肌モノでした
ギャング映画の最高峰
キャストの質、映像の重厚感、完璧な脚本、コッポラのメガホン、何も言う事ない程の素晴らしい映画だと思う。
リバイバル上映を観たのは小学生の頃。そこからVHSビデオ、DVD、Net配信と時代は進み何回目の『ゴッド・ファーザー』鑑賞になるのか。思い入れもあり満点の評価です。
静寂と暴力のすごみ
言わずと知れた超大作をようやく鑑賞。しかし、薄暗い映像の中で繰り返されるのは、男たちの会合、家族の食事風景、そして暴力。報復の連鎖が続き、あぁ嫌だなぁと思っていたら、意味深なボス交代を示唆するシーンで終わったことで、これまではただの前振りで本題はこれから始まるのか!?と俄然パートⅡへの興味を掻き立てられた。
映画としては、とくにストーリーの山場も見せ場もなく、ひたすら日々の出来事と事件が繰り返され、まるでコルレオーネ一家のドキュメンタリー映画を観ているよう。少々退屈といえば退屈で、これが歴史に残る名作なのかと思いきや、コッポラ監督本人もそう思い、映画がヒットするとは思っていなかったとか。
この映画を名作にしているのは、マーロン・ブランドやアル・パチーノら俳優たちの存在感によるところも大きい。イタリア系は「目つき」で芝居する。マーロン・ブランドの垂れ下がった頬は宍戸錠を彷彿とさせる。マーロン・ブランドはよれよれの年寄りにしか見えなかったが、撮影当時弱冠48歳だったとかでのけぞった。この映画がこれだけ評価されたのは、イタリア系マフィアのプライベートな生活を含めた内幕を描いたものがなかったからか。イタリア系ファミリーの家族思いで義理人情に厚い精神性にも光を当てている。同時に、伝統的イタリア人男性のマッチョな考え方、女性と子どもには従順であることを求め、支配し、愛玩動物のように扱う態度などもしっかり描いている。殺人やDVなど暴力シーンも多く、女性が見て気持ちがよい映画ではないが、凄みとこの映画の存在意義は伝わってきた。
名作です。
長い映画ですがとても面白くてあっという間でした。
アルパチーノ演じるマイケルはマフィアの世界にどんどん染まっていって変わったのか、それとももともと冷徹な人間だったのかどちらなのでしょうか。
どちらにしろ頭が良く度胸もありドンとしての優れた資質は持っていたのは間違いないですね。
アルパチーノがひたすらかっこよかったです。
ビトー、カッコいい
前回観たときはアル・パチーノの二枚目ぶりや彼の女から目が離せなかったけれど、今回は、マーロン・ブランドのビトーがカッコ良すぎて目が離せなかった。色んな物を背負って決断しなくてはならない男の、潔さ、渋さ、辛さ、疲れ、そんなものが、カッコよすぎる…。彼が気になるのは自分がそれだけ歳をとったせい?
男性向きの映画だろうけれど、女が観てもそれなりに得るものあり。
圧巻の人生録。
73年アカデミー作品/主男/脚色賞受賞。
興収記録を更新・原作大ヒット・続編も異例の作品賞に。
原作マリオプーゾ自身が脚本も執筆し、新人コッポラは125分版を作るが、会社の意向で177分となる。
長い分、一人の人間の人生をまじまじ見せられた様な圧巻の後味。
ニーノ・ロータの音楽が創る世界観
ニーノ・ロータの音楽がほとんどの映画だと思うが、男優の演技比べも面白い。マーロン・ブランドはこの作品で神格化したが、私は若いころの演技に惹かれる。貫禄も映画キャリアの賜物ではあるけれど。
深い…
深い…なんと深い作品なんだ!
人間哲学の教科書でしょうか?
人を殺していたりと決して善人ではないマフィアだけど、どこか憎めない。それにマフィアはそこら辺の人より人情深く更に感情移入できる。この作品で描きたかったのは、「悪人も同じ人間だ」ということなのかな、って思った。
ラストもまた深い…
「愛のある嘘」というのはこのことなのか…
一度では★3かな
また見たらもっと良い評価かもしれないが、まだ陶酔するには至らない。
イタリア系フェイスの見分けがつかなく、どのファミリーの人間かわからなくなってしまう。そんな些細なことを気にする作品ではないのは承知しているが、、
家族愛の話なのに、マイケルがNYに置いてきた女性をほったらかし(危険が及ばないようにということは理解するが)、疎開先で一目惚れした女性と結婚。殺されたら結局、元さやに戻る。ここだけしっくりこなかったなー。
主役が入れ替わる流れがスムーズ
ドン・コルレオーネの世代交代が、物語に引き込まれたまま自然な形で果たされました。
父と子、両方ともの俳優さん、今でも名を引き継がれるだけあります。名演技でした。
ストーリーが重厚な上、役者たちの貫禄が凄い映画でした。
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