検事Mr.ハー 俺が法律だ
劇場公開日:1989年11月18日
解説
ジャッキー・チェン、チョウ・ユンファと並ぶ香港映画界のスター、ユン・ピョウがアクションスターとしての地位を不動のものにしたアクション映画。ユン・ピョウ自らが主宰するタイ・ホー・プロの第一回製作作品。主演の検事を演ずるのは、プロデューサーも兼ねたユン・ピョウ、共演は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」で香港映画祭助演男優賞を受賞したウー・マ、「平安夜」のメルビン・ウォン、「ドラゴン怒りの鉄拳」「酔拳」のジェームズ・ティエン、「燃えよドラゴン」「Mr・BOO! ギャンブル大将」のロイ・チャオ、ほかにシンシア・ロスロック、サンディ・チャンが出演。監督は「オール・フォー・ザ・ウィナー」「方世玉」のコーリィ・ユン。演出だけでなく、新任刑事の役で出演もしている。
1986年製作/香港
原題または英題:Prosecutor Mr.Hsia 執行先鋒
配給:東映=東映クラシックフィルム
劇場公開日:1989年11月18日
ストーリー
麻薬密売事件にからんだ証人たちが、何者かの手によって次から次へと殺されていく事件が起きた。しかも、真相を究明しようとする者たちも次々と同じ運命にあっていく。検事のハー(ユン・ピョウ)は、この連続殺人の黒幕が暗黒街のボス(ジェームズ・ティエン)であることをつきとめ、戦いを挑んでいく。