風の惑星 スリップストリーム

劇場公開日:

解説

環境汚染で荒廃とした地球を背景に、シェリフとバウンティ・ハンターの戦いを描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはナイジェル・グリーンとウィリアム・ブロンスタイン、アーサー・アスランスキー、製作はゲイリー・カーツ、監督・脚本は「トロン」のスティーヴン・リズバーガー、共同脚本はチャールズ・ポーグとトニー・ケイドン、撮影はフランク・タイディ、音楽はエルマー・バーンスタイン、特殊視覚効果は「エイリアン2」のブライアン・ジョンソンが担当。出演はマーク・ハミル、ポブ・ペックほか。

1989年製作/イギリス
原題または英題:Slipstream
配給:松竹富士
劇場公開日:1989年3月4日

ストーリー

大規模な環境汚染により文明が滅亡した地球で、人々は荒廃した風景の中から立ち上がり、小さな共同体を作って新たな生活を送っていた。そんな中、シェリフのウィル・タスカー(マーク・ハミル)は同僚のベリツキー(キティ・オルドリッジ)と手配中の殺人犯バイロン(ボブ・ペック)を逮捕するが、護送の途中とある交易所で、バウンティ・ハンターのマット(ビル・パクストン)によって彼を奪い去られる事件が起きた。そして逃亡の途中、マットとバイロンの間には奇妙な友情が生まれ始め、降り立った集落で知りあったエイリエル(エリナー・デイヴィッド)という娘の助けで、二人はとある都会の廃墟にたどり着いた。しかしそこにやって来たのは、あくまでバイロンを捕えようとするタスカーとベリツキーの二人であった。やがてお互いほのかな好意を抱くようになるマットとベリツキー。タスカーはマットとの格闘の末にバイロンを再逮捕、ところが護送の途中エアクラフトの操縦を誤ってしまい、岸壁に激突、機は炎上、一命をとりとめたバイロンは自由を手にし、マットとベリツキーは結ばれた。

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