「黄金の七人」を配信している動画配信サービス(VOD)
「黄金の七人」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額869円(税込)~ | 今すぐ見る |
「黄金の七人」の配信サービス詳細
おすすめポイント
WATCHAの全てのサービスはもっと多くの人々が自分の趣向に目覚め、 好みに合う作品を見つけることを目標としています。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
1カ月
月額料金
ベーシックプラン869円(税込)・プレミアムプラン1,320円(税込)/Appleで決済の場合は、ベーシックプラン880円(税込)・プレミアムプラン1,350円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※ベーシックプランは不可/プレミアムプランは最大4台まで可能
支払い方法
クレジットカード・デビットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)、キャリア決済(ドコモ払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、iTunes Store決済、Google Playストア決済
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
7人の男と1人の美女が金塊を巡って繰り広げる争奪戦の行方を描いたイタリア製クライム映画。
「教授」と呼ばれる男と謎の美女ジョルジャは、犯罪のプロである6人の仲間たちと共に、ジュネーブのスイス銀行に眠る大量の金塊を奪う計画を企てる。教授とジョルジャは銀行の向かいのホテルの一室にこもり、残る6人は工事作業員に成りすまして銀行に接近。教授が無線で出す指示により、6人は金庫を目指して穴を掘り進めていくが……。
「トロイのヘレン」「ソドムとゴモラ」などのロッサナ・ポデスタが謎の美女ジョルジャを妖艶に演じ、「穴」のフィリップ・ルロワが教授役を務めた。アルマンド・トロバヨーリによる洒落た音楽も印象を残した。
「教授」と呼ばれる男と謎の美女ジョルジャは、犯罪のプロである6人の仲間たちと共に、ジュネーブのスイス銀行に眠る大量の金塊を奪う計画を企てる。教授とジョルジャは銀行の向かいのホテルの一室にこもり、残る6人は工事作業員に成りすまして銀行に接近。教授が無線で出す指示により、6人は金庫を目指して穴を掘り進めていくが……。
「トロイのヘレン」「ソドムとゴモラ」などのロッサナ・ポデスタが謎の美女ジョルジャを妖艶に演じ、「穴」のフィリップ・ルロワが教授役を務めた。アルマンド・トロバヨーリによる洒落た音楽も印象を残した。
レビュー
つとみさん
投稿日:2025-07-02
映画史的な意味合いや、雰囲気の比較においてよく名前が出るのが本作「黄金の七人」だ。
今観て、特別に面白いとかそんなことはないのだけれど、ただ凄いとは思う。なぜならばこの作品の制作が65年だからだ。
65年に公開されたほかの作品は「赤ひげ」「サウンド・オブ・ミュージック」などがある。なんかもう方向性とか映画の作り方自体が本作は全く違うのだ。
最近は聞かなくなったけれど、2010年代頃までは「マトリックス」以前と以後などと言われた。要はそれだけ革命的な分岐となる作品だということ。本作「黄金の七人」もまた映画というもの自体を分岐させた革命だったといえるだろう。それだけ、ある意味でぶっ飛んだ、非常識ともいえるほどの作品だった。
物語が始まるともうすでに銀行強盗を始めている。近年のアクション映画などでよくあるオープンニングミッションなのかと思いきや、これが本編で、これしかない。前置きとか人物紹介とか設定みたいなものは説明なし(作中に多少はある)。
全く分からないまま見せられて、それでもなんか面白い。
そして気付く。この作品はロッサナ・ポデスタ演じるジョルジャの衣装チェンジを楽しむものなのだと。
もはやギャグなのではというくらいの早着替え。ワンカットごとに違う衣装。カンヌ国際映画祭のドレスコードにも引っかかりますよというほどのセクシー全振り。
これが65年とは恐れ入った。逆に近年じゃ一部の人が騒いでやれないレベル。
この作品を観ると近年の、整合性がどうとか、ストーリーがどうとか、映画にとって本来どうでもいいことに尺を使うバカらしさを強く感じてしまう(これについては観る側の問題が大きいけれど)。
とりあえず、一映画ファンとして観といて良かったと思えた。
今観て、特別に面白いとかそんなことはないのだけれど、ただ凄いとは思う。なぜならばこの作品の制作が65年だからだ。
65年に公開されたほかの作品は「赤ひげ」「サウンド・オブ・ミュージック」などがある。なんかもう方向性とか映画の作り方自体が本作は全く違うのだ。
最近は聞かなくなったけれど、2010年代頃までは「マトリックス」以前と以後などと言われた。要はそれだけ革命的な分岐となる作品だということ。本作「黄金の七人」もまた映画というもの自体を分岐させた革命だったといえるだろう。それだけ、ある意味でぶっ飛んだ、非常識ともいえるほどの作品だった。
物語が始まるともうすでに銀行強盗を始めている。近年のアクション映画などでよくあるオープンニングミッションなのかと思いきや、これが本編で、これしかない。前置きとか人物紹介とか設定みたいなものは説明なし(作中に多少はある)。
全く分からないまま見せられて、それでもなんか面白い。
そして気付く。この作品はロッサナ・ポデスタ演じるジョルジャの衣装チェンジを楽しむものなのだと。
もはやギャグなのではというくらいの早着替え。ワンカットごとに違う衣装。カンヌ国際映画祭のドレスコードにも引っかかりますよというほどのセクシー全振り。
これが65年とは恐れ入った。逆に近年じゃ一部の人が騒いでやれないレベル。
この作品を観ると近年の、整合性がどうとか、ストーリーがどうとか、映画にとって本来どうでもいいことに尺を使うバカらしさを強く感じてしまう(これについては観る側の問題が大きいけれど)。
とりあえず、一映画ファンとして観といて良かったと思えた。
鑑賞日:2025年7月2日 VODで鑑賞
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