エピデミック

劇場公開日:

解説

映画監督と脚本家、死に至るウィルスの悪夢とヨーロッパに忍び寄るもうひとつのウィルスについて、白昼夢的なタッチで綴った一編。監督・脚本・出演(本人として)は「奇跡の海」のラース・フォン・トリアーで、「エレメント・オブ・クライム」に次ぐ長編の監督作品。脚本はトリアーとニルス・ヴェアセルの共同(本人として出演も)。出演はトリアー、ヴェアセル、「キングダム」「奇跡の海」などトリアー作品の常連でもあるウド・キアーほか。公開を機会にユーロスペースで特別公開されたほか、92年アテネ・フランセ文化センターで行われた<ラース・フォン・トリアー映画祭>でも特別上映。カンヌ映画祭コンペティション部門出品作品。

1987年製作/106分/デンマーク
原題または英題:Epidemic
配給:ユーロスペース
劇場公開日:1997年4月26日

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(C)1987 Zentropa Entertainments1 ApS

映画レビュー

3.0終盤以外、いったい何を観せられてるんだ感…

2024年1月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

いったい何を観てられてるんだ?と思う、関係ないような、必要ないような、下らない会話(笑)

それが、ダラダラ続きます(笑)

メチャクチャ眠かった(笑)

ウド・キアが出てくるのを楽しみに待ってたら、出番は少しだけ(笑)

ラース・フォン・トリアー監督は、キャストして長々と出てます(笑)

ガッカリ作(笑)

終わり方は良かったです(笑)

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RAIN DOG

3.0退屈からの不快

2023年11月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

寝られる

監督であるトリアーが自ら主演して何を観せられているのやら物語を理解しながらも興味が持てない全体的に、終盤から催眠術にかけられる女の演技が巧いのとヒステリー気味に発狂する姿は気味が悪くてそこから怒涛の展開へと、画面上から消えないタイトル字と驚愕するラストからエンディングにはダサく思えるポップな歌が流れる変な調子に、観る者を完全に挑発した態度で作ったようなラース・フォン・トリアーの憎たらしい顔がスクリーンに映っている嫌な感じ。

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万年 東一

3.01作目より

2023年10月24日
iPhoneアプリから投稿

1作目より、ちゃんとフォントリアー感出てきて
だいぶ観やすくなった。
フォントリアーや、若いウド・キアが観れるのが興味深い。出来上がる映画はエレメント・オブ・クライムみたいな雰囲気あるので面白くなさそうだけど
白黒の点描画みたいに見えるザラっとした映像と創作の話なのが面白い。終わり方も良かった。
話としてはかなりユルい作りに感じるけど、フォントリアの映画を観る上で観て良かったなとは思う。

配信で鑑賞

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madu