エヴァの匂い
劇場公開日:2018年2月17日
解説
「突然炎のごとく」のジャンヌ・モローが、幸せな男を破滅へと導く冷酷な魔性の女を演じた心理ドラマ。イギリスの作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの小説を「暗殺者のメロディ」のジョセフ・ロージー監督が映画化した。元坑夫の新進作家タイビアンは美人女優との結婚を控えていたが、ベネチア社交界の花形である美女エヴァに夢中になってしまう。タイビアンはエヴァが幾人もの男たちを破滅させた魔性の女だと知りながらも、彼女の妖しい魅力に溺れていく。タイビアン役に「ナヴァロンの要塞」のスタンリー・ベイカー。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)でリバイバル上映。
1962年製作/110分/フランス・イタリア合作
原題または英題:Eva
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2018年2月17日
その他の公開日:1963年6月1日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョセフ・ロージー
- 製作
- ロベール・アキム
- レイモン・アキム
- 脚本
- ヒューゴ・バトラー
- エヴァ・ジョーンズ
- 原作
- ジェームズ・ハドリー・チェイス
- 撮影
- ジャンニ・ディ・ベナンツォ
- 美術
- リチャード・マクドナルド
- ルイジ・スカッチャノーチェ
- 音楽
- ミシェル・ルグラン