海辺のポーリーヌ
劇場公開日:1985年6月22日
解説
エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第3作。海辺の別荘で6人の男女が織り成す恋愛模様を、思春期の少女ポーリーヌの目を通して描く。15歳の少女ポーリーヌは、年の離れた従姉マリオンと一緒にノルマンディの別荘へバカンスにやって来る。海辺へ出かけた2人は、マリオンの元恋人ピエールと出会う。ピエールは現在もマリオンへの思いを引きずっていたが、マリオンはピエールの知人であるプレイボーイのアンリに恋をしてしまう。一方、ポーリーヌは海辺でウィンドサーフィンをしていた少年シルバンと親しくなるが……。ベルリン国際映画祭で銀熊賞と国際批評家連盟賞を受賞した。
1983年製作/91分/フランス
原題または英題:Pauline a la plage
配給:フランス映画社
劇場公開日:1985年6月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- エリック・ロメール
- 製作
- マルガレート・メネゴス
- 脚本
- エリック・ロメール
- 撮影
- ネストール・アルメンドロス
- 編集
- セシル・ドキュジス
- 音楽
- ジャン=ルイ・バレロ
受賞歴
第33回 ベルリン国際映画祭(1983年)
受賞
銀熊賞(最優秀監督賞) | エリック・ロメール |
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