ウォーターメロン・ウーマン
劇場公開日:1997年7月6日
解説
“ウォーターメロン・ウーマン”という名で知られる、30年代にハリウッドで活躍した黒人女優のドキュメンタリーを製作しようとする、レズビアンの黒人女性映画作家の姿を描いた一編。監督・脚本・編集・主演は新進女性監督のシェリル・デュニエで、フィクションとドキュメンタリー、フェイク・フィクションを併用した独特の映画製作のスタイルが注目される。共演は「Go fish」のグウェネヴィア・ターナーほか。なお、“ウォーターメロン・ウーマン”なる黒人女優はフィクションで、彼女が登場する記録映像場面はレズビアンの写真家ゾーイ・レオナルドとの共作によるもの。ベルリン国際映画祭テディ・ベア賞ほか、トリノ、ロサンゼルスなどのレズビアン・ゲイ映画祭で観客賞を受賞した。
1996年製作/90分/アメリカ
原題または英題:The Watermelon Woman
配給:アップリンク
劇場公開日:1997年7月6日
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- シェリル・デュニエ
- 脚本
- シェリル・デュニエ
- エグゼクティブプロデューサー
- マイケル・ライト
- 製作
- バリー・スウィマー
- アレクサンドラ・ジュハズ
- 撮影
- ミッシェル・クレンショー
- 美術
- ロバート・ラトフェイス・ホルツマン
- 音楽
- ビル・コールマン
- 編集
- シェリル・デュニエ
- 字幕
- 神代弓子
- 字幕監修
- 溝口彰子
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