インディ・ジョーンズ 最後の聖戦

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劇場公開日:1989年7月8日

解説・あらすじ

スティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス製作総指揮、ハリソン・フォード主演によるアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」のシリーズ第3作。1938年。考古学者インディは富豪ドノヴァンから、キリストの血を受けた聖杯の捜索を依頼される。最初は渋っていたインディだったが、行方不明になったという前任者が自分の父ヘンリーだと知り引き受けることに。ベネチアで父の同僚シュナイダー博士と合流したインディは、父から託された聖杯日誌を頼りに、聖杯の在り処を示す手掛かりをつかむが……。インディの父ヘンリーを名優ショーン・コネリー、少年時代のインディをリバー・フェニックスが演じた。第62回アカデミー賞で音響効果賞を受賞。

1989年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Indiana Jones and the Last Crusade
配給:UIP
劇場公開日:1989年7月8日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第13回 日本アカデミー賞(1990年)

ノミネート

外国作品賞  

第62回 アカデミー賞(1990年)

受賞

音響効果編集賞  

ノミネート

作曲賞 ジョン・ウィリアムズ
音響賞  
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映画レビュー

4.0 ショーン・コネリーの余裕と貫禄に見惚れる。

2023年5月31日
PCから投稿

往年の「連続活劇」が着想のもとになっているだけあって、このシリーズのストーリーや脚本はわりとどれも底が抜けていると思うが、『最後の聖戦』はちゃんとしている。ある場所での行動が次の場面に繋がっていくことが多いし、何よりもヘンリー・ジョーンズ・シニアことショーン・コネリーとの父子の掛け合いが魅力的で、この二人だけでも見飽きることがない。そもそもハリソン・フォードはそこまでユーモラスな役者ではなく、コメディでのさじ加減は共演者次第だと思っているのだが、コネリーとの相性の良さは群を抜いていたのではないか。そしてコネリーに備わった貫禄のおかげもあって、見せ場に次ぐ見せ場が売りのこのシリーズの中でも一番余裕が感じられる気がする。

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村山章

4.0 中々弾が当たらない笑

2025年10月28日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

小さい頃、日曜洋画劇場で断片的に観ただけでコレが最後まで観た初めての鑑賞。正直このシリーズは毎度のストーリーで変わり映えしないが、この当時としてはやはり斬新で最後までハラハラドキドキ出来る稀有な作品である事は間違いないでしょう。特に気になった事は、この映画で明らかになった名前の秘密、ハットと鞭の由来を知る事が出来て感無量ですわ

リマスター版だからか、映像が綺麗でVFXも自然でかなり良かった。まぁ、いつもの中々弾が当たらない不自然さとラッキーの連続についてはご愛嬌ってところなんでしょう笑 現在も続いてるシリーズですが、やはりこの映画でホントの意味での最後じゃなかろうか?冒険や遺跡の謎解き、世界の秘密も今となっては新鮮味は無く、出尽くす前の、この年代だからこその輝きがこの映画にはあるよね。スピルバーグとルーカスの映画には夢と希望、そして冒険が満ち溢れている!

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DJ XYZ

4.0 すっごく面白い

2025年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

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共感した! 1件)
吉泉知彦

4.5 スピルバーグはなんでも知っている

2025年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

第1作から3作までは、過去の世界中の冒険活劇映画のエッセンスが詰まった、
文句なしの娯楽大作。
ある時はエロール・フリンのように、またある時はジョン・ウェインのように、
またある時は三船敏郎のように、またある時はアラン・ラッドのように。
次から次へと押し寄せる危機にハラハラドキドキ。恋とサスペンスと冒険と、
そしてハッピーエンド。
スピルバーグの映画に対する知見の高さがうかがい知れる。

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ニューマン

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