アルマゲドン
劇場公開日:1998年12月12日
解説
小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。監督は「ザ・ロック」のマイケル・ベイ。脚本は「ダイ・ハード3」のジョナサン・ヘンスレーとロバート・ロイ・プールの原案を基に、ヘンスレーと「心の旅」のJ・J・エイブラムズが執筆。製作はベイと「コン・エアー」のジェリー・ブラッカイマー、「ターミネーター」のゲイル・アン・ハード。製作総指揮はヘンズレー、チャド・オーマン、ジム・ヴァン・ウィック。撮影は「ザ・ロック」のジョン・シュワルツマン。音楽は「イレイザー」のトレヴァー・ラビン。美術は「エイリアン3」のマイケル・ホワイト。SFX 監修は「アポロ13」のパット・マックラング。出演は「マーキュリー・ライジング」のブルース・ウィリス、「すべてをあなたに」のリヴ・タイラー、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のベン・アフレック、「ビッグ・リボウスキ」のスティーヴ・ブシェーミとピーター・ストーメア、「ザ・ウィナー」のビリー・ボブ・ソーントン、「コピーキャット」のウィル・パットンほか。
1998年製作/150分/G/アメリカ
原題または英題:Armageddon
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
劇場公開日:1998年12月12日
ストーリー
テキサス州に匹敵する大きさを持つ巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近、ニューヨークが無数の隕石群に包まれた。計算の結果、18日後には地球に衝突することが発覚。人類滅亡を回避すべく、NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、小惑星の表面に穴を開け、地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが、A.J.の乗った「インディペンデンス号」は着陸に失敗。ハリーたちは単独で掘削作業に取り掛かるが、作業は困難の極みだった。だが、死んだと思っていたA.J.たちが掘削機に乗って駆けつけ、ハリーと共に掘削を成功させる。喜びもつかの間、誰かが核を手動で爆発させなければならないことがわかる。クジで当たったA.J.が残ることに決まったが、ハリーはA.J.を無理矢理シャトルに乗せ、「お前は自慢の娘婿だ」と言い残して掘削現場に戻り、核のボタンを押す。自らを犠牲にしたハリーの行為により、惑星は軌道を反れ、地球は救われるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- マイケル・ベイ
- 脚本
- ジョナサン・ヘンズリー
- J・J・エイブラムス
- 原案
- ジョナサン・ヘンズリー
- ロバート・ロイ・プール
- エクゼクティブ・プロデューサー
- ジョナサン・ヘンズリー
- チャド・オマン
- ジム・ヴァン・ヴィック
- 製作
- マイケル・ベイ
- ジェリー・ブラッカイマー
- ゲイル・アン・ハード
- 撮影
- ジョン・シュワルツマン
- 美術
- マイケル・ホワイト
- 音楽
- トレバー・ラビン
- 編集
- マーク・ゴールドブラット
- クリス・レベンゾン
- グレン・スキャントベリー
- 衣装デザイン
- マガリー・ギダッシ
- マイケル・カプラン
- 特殊効果
- パット・マックラング
- 字幕
- 戸田奈津子
受賞歴
第22回 日本アカデミー賞(1999年)
ノミネート
外国作品賞 |
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第71回 アカデミー賞(1999年)
ノミネート
視覚効果賞 | |
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音響賞 | |
音響効果編集賞 | |
主題歌賞 |