アメリカン・ストーリーズ 食事・家族・哲学

劇場公開日:

解説

ニューヨークを背景に人々が自らの体験談を語るという形式を中心に二十世紀を描くドキュメンタリー的なフィクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはベルトラン・ファン・エフェンテールとマリリン・ウォートレ、監督・脚本は「ゴールデン・エイティーズ」のシャンタル・アケルマン、撮影はリュック・ベナムー、音楽はソニア・ヴィーダー・アテルトン。出演はロイ・ナサンソン、エスター・バリントほか。

1988年製作/フランス・ベルギー合作
原題:Histoires d'Amerique Food, Family and Philosophy
配給:ユーロスペース
劇場公開日:1991年8月9日

ストーリー

靄の中からニューヨークの街がファントムのように姿を現わす。夜である。ある女性がおどおどした様子で自分のエピソードを語り、立ち去る。次は若い男、と次々に老若男女が現れ、話しては去る。街の片隅に立ちカメラの前で話す彼らはヨーロッパから移住してきたユダヤ系の人たちだ。それぞれのアメリカ物語。彼らの語る過去にも現在にもジョークにもフィクションが混じっている。彼らは近くの野外レストランに集まり、コント、ナンセンスを次々と演じてゆく。なお、副題の「食事・家族・哲学」とは、ユダヤ式女性の口説き方での話題のこと。

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映画レビュー

3.5Akerman always thinks about her mother.

2024年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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詠み人知らず

0.5無理だった。

2023年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

俳優らしき人が自身に起こったストーリーを語り続ける、このスタイルは苦手だなー。見ていてストーリーが全然頭の中に入ってこない。
更に、そのストーリーとストーリーの間に、ちょっとしたコメディがインサート。
完全に観続けることが、できなくなったので、途中で映画館を出てしまった。

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ラーメンは味噌。時々淡麗醤油。
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