アフガン・フォース 戦場の黙示録

劇場公開日:

解説

記憶を失った傭兵が、ソ連撤退前のアフガニスタンに潜入して極秘調査を続けるうち異郷世界に迷い込んでいく冒険ファンタジー。監督・共同脚本は「デルタ・フォース・コマンド」のフランク・ヴァレンティ。音楽は「バイオレンス・ハンター 黄金の謎」のエリオ・ポリッツィ。主演は、B級映画の肉体派スターで「エルヴァイラ」のダニエル・グリーン。

1989年製作/イタリア
原題または英題:Soldier of Fortune
配給:ヒューマックス
劇場公開日:1990年4月27日

ストーリー

過去の戦闘で記憶の多くを失いながらも傭兵を続けるマイルズ(ダニエル・グリーン)のもとに、アフガンの奥地に墜落したソ連最新鋭機の回収という任務が持ち込まれる。彼は元グリーンベレー上司のブレストン大佐(ボー・スヴェンソン)のたっての希望で、兵器専門家のロッシ(ジョージ・M・ソーサニー)を相棒にアフガンへ潜り込んだ。国境を越えたところで二人はソ連軍に捕まるが、なぜかソ連特殊部隊に奪取される。特殊部隊はかつてマイルズと何かを奪い合ったらしいとわかったところで二人は脱走、特殊部隊を向こうにまわしながら記憶の片隅にある謎の地下洞窟へたどりついた。追いついた特殊部隊に反撃しながら洞窟の奥に進んだマイルズは、そこで記憶を取り戻す。彼は科学考古学局クルーで、ある伝説を調査中、異星人文化を取り入れたまま地上に落下したキラー衛星がこの洞窟に祭られているのを発見していたのだ。攻撃してきたソ連兵は衛星のビームに焼かれ、やがて洞窟は崩れ落ちていった。

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