アシュラ(1993)

劇場公開日:

解説

非道の限りを尽くす邪悪なストーカーの恐怖と戦慄。リンチとレイプがまかり通るボンベイ女刑務所の悪夢と凄惨。そして映画史上最も過激で壮大な復讐の地獄絵図。すべての映画的常識を遥かに越えた驚愕の展開と強烈な描写の連続でたたきつける空前のショックとバイオレンス!ヒンディ映画で圧倒的な人気を誇るマードゥリー・ディークシトをヒロインに迎え、人気ナンバーワン・スター、シャー・ルク・カーンがサイコ・ストーカーを怪演。監督はインド映画界屈指のヒット・メイカー、ラーフル・ラワィル。音楽は、数々のヒット曲を作り出してきた名ユニット、アーナンド=ミリンド。

1993年製作/170分/インド
原題または英題:地獄曼陀羅
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2000年7月1日

ストーリー

スチュワーデスのシヴァーニーは、若き実業家ヴィジャイから執拗に交際を迫られ、それは次第に常軌を逸したストーカー行為へと発展していった。シヴァーニーの結婚後、ヴィジャイの行動はエスカレートし、やがて彼女の夫は殺され、彼女自身もヴィジャイへの傷害容疑で刑務所に入れられてしまう。さらに刑務所内でシヴァーニーは愛する娘と姉が、ヴィジャイの運転する車でひき殺されたことを知らされ、女所長の暴行を受け、妊娠中の子どもまで流産させられてしまう。「もう我慢できない」全ての愛する者を無残に奪われ、いわれなき暴力と陵辱の嵐に蹂躪された彼女が今、復讐の女神となり、邪悪な鬼畜どもに徹底的なリベンジを開始する。強烈な憤怒の炎、沸き上がる悲しみのマグマが、彼女をアシュラに変えた。激増する家庭内虐待、ストーカー殺人、非道な監禁事件。人類創世以来、常に虐げられてきた女たちの涙と怨念をエネルギーに、アシュラが今、すべての悪を焼き尽くす。

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