愛のエマニエル

劇場公開日:

解説

女流カメラマンが、神秘の大陸アフリカにさまよう愛と性の世界を描く。製作はマリオ・マリアーニ、監督はアルバート・トーマス、原案・脚本はビット・アルベルティニとアンブロジオ・モルテーニ、撮影はカルロ・カルリーニ、音楽はニコ・フィデンコが各々担当。出演はエマニエル、カリン・シューバート、アンジェロ・インファンティなど。

1975年製作/イタリア
原題または英題:Emanuelle Nera
配給:松竹=富士映画
劇場公開日:1976年4月3日

ストーリー

アメリカのトップ美人カメラマン、エマニエル(エマニエル)は二十二歳。今、ケニアのナイロビに降り立った。出迎えたのは、億万長者ジャンニ(アンジェロ・インファンティ)と妻アン(カリン・シューバート)。エマニエルは、アンが研究している熱帯植物の性生活の実態をカメラに収めに来たのだった。やがて彼女の歓迎パーティ。人々には自由があった。数日後、エマニエル達は中央アフリカへ旅立つ。写真撮影完成のためだ。原住民の儀式に参加したりするエマニエルに、ジャンニは愛を告白した。だが、この事をアンが知らぬはずはない。アンから彼に別れ話がでた。一方、果たせぬ愛より逃げるため、エマニエルはこの地を去る決意を固める。もはや自由に生きることの素晴らしさを知った彼女。ケニアよりの列車の中では、サッカーチームの面々に犯される。追いかけてくるジャンニ。今、彼女は初めての恋を知る。だがそのいつか終るであろう愛よりも、彼女には自由な放狼が待っているのだ。再び、彼女は旅に出た。

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