最終兵器彼女

劇場公開日:

解説

普通の男子高校生と戦闘兵器に改造された女子高生の、恋の行方を描いたファンタジー。監督は「恋文日和/雪に咲く花」の須賀大観。高橋しん原作の同名コミックを基に清水友佳子が脚色。撮影を「空中庭園」の藤澤順一が担当している。主演は、「孕み HARAMI 白い恐怖」の前田亜季と「まだまだあぶない刑事」の窪塚俊介。第18回東京国際映画祭特別招待作品。

2006年製作/120分/日本
配給:東映
劇場公開日:2006年1月28日

ストーリー

小樽に暮らすシュウジ(窪塚俊介)とちせ(前田亜季)は、交際を始めたばかりのごく普通の高校生のカップル。だが、ちせは自衛隊によって開発・改造された、世界が恐れる”最終兵器“だったのである! 諸外国からの攻撃に対し、高い戦闘能力で迎撃するちせ。シュウジは、そんな彼女に戸惑いながらも、普段は何も変わらない彼女と愛を育み、やがて一緒に生きたいと思うようになっていく。しかし、メンテナンスを繰り返し完全なる兵器へと変貌を遂げた筈のちせに、システム・エラーが発生。このままでは制御不能となり、地球そのものを破壊しかねない。そこで自衛隊は、連合軍から突きつけられた停戦の条件を受け入れる決断をする。果たして、それはちせの抹消だった。そして執行前夜、シュウジと愛を確かめ合ったちせは、翌朝、自ら大気圏外へ飛び立つと、ミサイルによって破壊される……。終戦後、砂漠を行くシュウジ。彼は、ちせの”残骸“を見つけ出し、永遠に一緒にいることを誓う。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚色
清水友佳子
原作
高橋しん
製作総指揮
高橋浩
企画
森下孝三
黒澤満
坂上順
プロデューサー
北崎広実
松井俊之
竹本克明
伊藤伴雄
絵コンテ
北岡篤
撮影
藤澤順一
B班撮影
向後光徳
美術
中澤克巳
音楽
安西実
音楽プロデューサー
藤田昭彦
主題歌
メレンゲ
録音
湯脇房雄
音響効果
柴崎憲治
照明
豊見山明長
編集
阿部亙英
制服衣裳デザイン
小篠ゆま
衣裳
深野明美
中西亮太
Digital Media Lab. プロデューサー
浦澤貴洋
VE
さとうまなぶ
選曲
深井康幸
監督補
蔵方政俊
スクリプター
増田実子
スチール
神谷智次郎
特殊効果
羽鳥博幸
操演
羽鳥博幸
VFXアートディレクター
木村俊幸
VFX絵コンテ
石塚勝海
image VFXディレクター
磯部晃一
image VFXプロデューサー
佐久章彦
image 3D VFXアーティスト
矢崎悟
金佑陳
image 2D VFXアーティスト
中村旭宏
Menfond Electronic Art & Computer Design Visual Effects Director
エディ・ワン
Menfond Electronic Art & Computer Design Victor Wong Digital Effects Supervisor
ブライアン・チェン
Motor lieZ VFXスーパーバイザー
佐藤敦紀
VFXプロデューサー
岡野正広
トミー&カンパニー Visual Effects Producer
加賀医知
東映アニメーション 製作本部デジタル映像部CGスーパーバイザー
森田信廣
東映アニメーション 製作本部デジタル映像部 CGアニメーター
宮原直樹
八木下浩史
東映アニメーション 製作本部デジタル映像部 CGアーティスト
早野海兵
Motor lieZ CGディレクター
山本健介
CG CG Studio. CG MCキャプチャーディレクター
山添武
CG CG Studio. CGデザイナー
湧稲国愛
ダイナモピクチャーズ CGデザイナー
田中太一
佐竹純
GONZO REVOLUTION CGIディレクター
平田耕一
GONZO REVOLUTION CGIデザイナー
佐々木一樹
野沢敦子
特殊メイク
中田彰輝
飯田文江
加藤あき子
小此木謙一郎
作画
西田達三
「最終兵器彼女」製作委員会
清水慎治
藤井克典
近藤誠二
吉田順
石井徹
日達長夫
安村基
渡辺純一
清水賢治
上木則安
稗田晋
亀井修
植田文郎
山根博行
松本光司
加藤二美子
宮下昌幸
遠藤日登思
曽根祥子
安永義郎
藤巻直哉
吉田恵
松本整
企画協力
遠藤茂行
堀靖樹
小室時恵
製作担当
丸山昌夫
装飾
平井浩一
脚本協力
笠井健夫
シリコンスタジオ プロデューサー
松本光司
ダイナモピクチャーズ MCプロデューサー
広川ひろし
ダイナモピクチャーズ MCデザイナー
三鬼健也
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映画レビュー

4.0セカイは回る 彼女を置いて

2024年9月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

幸せ

東映屈指の漫画実写映画
原作より男女愛し合いが少ないため中学生や女性でも見やすくなっている
がしかし愛がテーマとして強いイメージがあるので深みは軽減されてしまっている節がある
シーンや人物が削減されているので原作履修済みの方々は不満を持つ要因になっている
前田愛さんが好きなのでちせのあの独特の雰囲気を演じていられるのが観られる良い映画で好きです。

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非企谷

4.0交換日記

2021年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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kossy

1.5うーん。

2015年5月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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はる